長崎県南島原市口之津町の「長池屋呉服店」が、女性の着物を洋服に作り直すサービスを始めた。着物によって作れる洋服が違うため、客の要望を聞きながらオーダーメードで仕上げる。
企画したのは同社代表取締役の長池眞人さん(65)。「着物は何十万円も支払って作ることが多い割に、たんすにしまい込まれたまま。母親の遺品など思い出の品もある。それを普段使いにできれば」と思っていた。
これまで、大島紬(つむぎ)の着物を春秋用のコートに仕立てたり、バッグやマフラーなどにリメークしたことも。「愛着を持ってもらうための提案をしている。『孫の結婚式に』『着物をドレスに』『お稽古に使いたい』などお客さまからきめ細かくアンケートしている」という。
メーカー発注のため、リメークには約40日かかる。有料でシャツ1万8千円、コート3万5千円程度から。要相談。問い合わせは同社(電0957・86・2017)。
企画したのは同社代表取締役の長池眞人さん(65)。「着物は何十万円も支払って作ることが多い割に、たんすにしまい込まれたまま。母親の遺品など思い出の品もある。それを普段使いにできれば」と思っていた。
これまで、大島紬(つむぎ)の着物を春秋用のコートに仕立てたり、バッグやマフラーなどにリメークしたことも。「愛着を持ってもらうための提案をしている。『孫の結婚式に』『着物をドレスに』『お稽古に使いたい』などお客さまからきめ細かくアンケートしている」という。
メーカー発注のため、リメークには約40日かかる。有料でシャツ1万8千円、コート3万5千円程度から。要相談。問い合わせは同社(電0957・86・2017)。