伝統と格式のあるクラシックホテル「雲仙観光ホテル」の初のアンテナショップ「ベルグヒュッテ」が21日、長崎県雲仙市小浜町の雲仙温泉街にオープンした。昼は軽食やスイーツ店に、夜はバーになる。同ホテルのレストランで提供される名物のビーフカレーなどを手軽に楽しめる。
同ホテルの北550メートルで、雲仙地獄の北側、温泉神社近くに開店。店名はドイツ語で「山小屋」の意味。雲仙の国立公園指定翌年の1935年に開業した同ホテルが、スイスの山小屋風に建てられていることに由来する。
ベルグヒュッテは、床面積88平方メートルで、バーカウンター6席を含む28席。メニューはビーフカレー(店内飲食価格1400円)やカレーパン(同500円)、ゴルゴンゾーラチーズのスティックケーキ(同450円)など。夜はバーテンダーがカクテル(同880円~)などを提供。昼は全ての料理をテイクアウトできる。
20日夕にプレオープンし、観光関係者約100人が、ホテルスタッフによる軽食やカクテルを楽しんだ。同ホテルの橋本邦宜社長は「観光客はもとより、温泉街で働く若者が交流する場にして、雲仙の発展につなげたい。気軽に利用してほしい」と話した。
営業は午前10時~午後5時、同7時~午前0時(午後11時半オーダーストップ)。店休日はインスタグラムで案内する。問い合わせはベルグヒュッテ(電0957・60・2562)。
同ホテルの北550メートルで、雲仙地獄の北側、温泉神社近くに開店。店名はドイツ語で「山小屋」の意味。雲仙の国立公園指定翌年の1935年に開業した同ホテルが、スイスの山小屋風に建てられていることに由来する。
ベルグヒュッテは、床面積88平方メートルで、バーカウンター6席を含む28席。メニューはビーフカレー(店内飲食価格1400円)やカレーパン(同500円)、ゴルゴンゾーラチーズのスティックケーキ(同450円)など。夜はバーテンダーがカクテル(同880円~)などを提供。昼は全ての料理をテイクアウトできる。
20日夕にプレオープンし、観光関係者約100人が、ホテルスタッフによる軽食やカクテルを楽しんだ。同ホテルの橋本邦宜社長は「観光客はもとより、温泉街で働く若者が交流する場にして、雲仙の発展につなげたい。気軽に利用してほしい」と話した。
営業は午前10時~午後5時、同7時~午前0時(午後11時半オーダーストップ)。店休日はインスタグラムで案内する。問い合わせはベルグヒュッテ(電0957・60・2562)。