長崎県の江迎署は4日、県内の50代会社員男性がマッチングアプリで知り合った人物らから約1300万円をだまし取られる、交流サイト(SNS)型ロマンス詐欺事件があったと発表した。
同署によると男性は3月15日、「かずみ」と名乗る人物とマッチングアプリで知り合い、LINE(ライン)でやりとりを開始。暗号資産(仮想通貨)の投資をするよう持ちかけられ、仮想通貨取引アプリ「メタマスク」をダウンロードした。
インフォメーションセンターを名乗る人物から「お金を振り込めば利益を出すことができる」と言われ、同月20~28日、4回にわたって指定された銀行口座に現金計280万円を振り込んだ。
その後かずみから「(暗号資産取引所の)ビットフライヤーへの送金の方が手数料が安く、たくさん暗号資産が買える」とそそのかされ、指定された暗号資産の送り先に4月2~29日、8回にわたって1020万円相当を送金した。
同署は「SNSを利用して金銭を要求してくるのは詐欺」と注意喚起している。
同署によると男性は3月15日、「かずみ」と名乗る人物とマッチングアプリで知り合い、LINE(ライン)でやりとりを開始。暗号資産(仮想通貨)の投資をするよう持ちかけられ、仮想通貨取引アプリ「メタマスク」をダウンロードした。
インフォメーションセンターを名乗る人物から「お金を振り込めば利益を出すことができる」と言われ、同月20~28日、4回にわたって指定された銀行口座に現金計280万円を振り込んだ。
その後かずみから「(暗号資産取引所の)ビットフライヤーへの送金の方が手数料が安く、たくさん暗号資産が買える」とそそのかされ、指定された暗号資産の送り先に4月2~29日、8回にわたって1020万円相当を送金した。
同署は「SNSを利用して金銭を要求してくるのは詐欺」と注意喚起している。