長崎県は24日、14~20日の県内感染症発生動向調査速報を公表。けいれん性のせき発作を起こす百日ぜきは1週間で30人の報告があり、今年の累計は85人。現在の統計方法になった2018年以降、最多だった19年の1年間の累積報告数(70人)を超えた。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内31の小児科定点医療機関で前週比21人減の281人。1医療機関当たりは9・06人だった。
前週から定点調査の報告が始まった、インフルエンザや新型コロナウイルスなど、上気道炎や下気道炎の症状がある急性呼吸器感染症(ARI)の報告数は県内51の定点医療機関で3677人。1医療機関当たりは73・54人だった。
県内51定点医療機関で、インフルエンザは前週比5人減少の53人(1医療機関当たりは1・04人)、新型コロナは前週比42人減の49人(同0・96人)の報告があった。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内31の小児科定点医療機関で前週比21人減の281人。1医療機関当たりは9・06人だった。
前週から定点調査の報告が始まった、インフルエンザや新型コロナウイルスなど、上気道炎や下気道炎の症状がある急性呼吸器感染症(ARI)の報告数は県内51の定点医療機関で3677人。1医療機関当たりは73・54人だった。
県内51定点医療機関で、インフルエンザは前週比5人減少の53人(1医療機関当たりは1・04人)、新型コロナは前週比42人減の49人(同0・96人)の報告があった。