佐世保・白浜海水浴場　きょう海開き　関係者が安全を祈願

長崎県佐世保市俵ケ浦町の白浜海水浴場で１１日、海水浴シーズンを前に安全祈願祭があり、関係者が無事故を祈った。海開きは１３日で、８月２０日まで利用できる。
　白浜海水浴場は九十九島の美しい景観が広がる西海国立公園内にある遠浅のビーチ。管理する白浜海水浴場運営委員会の山口敬一会長によると、今年は開場して６０年の節目。昨年は約７０００人が来場し、今年は１万人が目標という。
　安全祈願には約５０人が出席。神事をして無事故とシーズン中のにぎわいを願った。山口会長は「青い海で思い切り楽しんでほしい」と話した。利用料（シャワー代込み）は中学生以上４２０円、３歳～小学生２６０円。海の家利用料はござ１枚５２０円。