佐々IC-佐世保中央IC 4車線供用 安全性に期待、料金は複雑化 西九州自動車道

長崎新聞 2025/03/24 [11:20] 公開

佐々IC―佐世保中央IC間が23日午前6時から4車線化した=佐世保市、相浦中里IC

佐々IC―佐世保中央IC間が23日午前6時から4車線化した=佐世保市、相浦中里IC

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長崎県の佐世保市中心部と北松佐々町を結ぶ西九州自動車道の佐々インターチェンジ(IC)-佐世保中央IC間(9・9キロ)が23日午前6時から4車線化される。対面通行が解消され、安全性や走行性の向上が期待される一方、有料、無料区間が混在するため新しい料金体系が複雑となり、一部区間では2倍以上に値上がりする。
 新料金は、自動料金収受システム(ETC)搭載の有無でも料金が異なり、例えば相浦中里IC-佐世保大塔IC間では、ETCが付いた普通車が270円に対し、ETC非搭載の普通車は370円徴収される=グラフィック参照=。4車線化に伴い、管轄は国から西日本高速道路(NEXCO西日本)に移管される。
 供用開始を前に、22日には同市川下町の相浦地区コミュニティセンターで完成式典があり、約150人が出席。国土交通省九州地方整備局の森田康夫局長は「安全で信頼性の高い道路ネットワークの構築に全力で取り組む」と話した。
 佐世保中央IC-佐世保大塔IC間(7キロ)の4車線化は27年度までの完成を目指している。