「ながさきピース文化祭2025」のアンバサダーを務める長崎市出身のジャズピアニスト平戸祐介さんが22日、同市鳴滝1丁目の県立鳴滝高(竹嶋潤一校長)を訪れ、生演奏やトークを通してジャズの魅力を伝えた。
同文化祭県実行委が主催するコア事業「プロに教わる!人材育成プロジェクト(音楽)」の一環で、若い世代に芸術文化の魅力に触れてもらおうと平戸さんに出前講座を依頼。8月までに県内四つの高校を訪れる予定。
平戸さんは、ジャズ喫茶を経営していた父親とクラシックピアノ教師だった母親の影響を受け、中学生の頃からジャズピアニストとして活動開始。高校卒業後に米国ニューヨークへ渡り、ニュースクール大学ジャズ科を卒業。帰国後にジャズバンド結成し、現在はソロで活動中。
鳴滝高では定時制昼間部の生徒ら約120人を前に、平戸さんは「ジャズは気持ちいいし、リラックス効果もある。即興でその場でしかできない音楽をつくっていくのがジャズ。イメージを曲に注入していく」と魅力を説明。この後、平戸さんのピアノと同校音楽部の生徒7人の打楽器がセッションし、ジャズアレンジした校歌を演奏した。
マラカスを担当した3年の田川夏鈴さん(17)は「ジャズは聞いたことがなかった。セッションは平戸さんがリードしてくれ、校歌が柔らかい感じに、格好よくなった。即興の演奏にも挑戦し、楽しかった」と笑顔で語った。
同文化祭県実行委が主催するコア事業「プロに教わる!人材育成プロジェクト(音楽)」の一環で、若い世代に芸術文化の魅力に触れてもらおうと平戸さんに出前講座を依頼。8月までに県内四つの高校を訪れる予定。
平戸さんは、ジャズ喫茶を経営していた父親とクラシックピアノ教師だった母親の影響を受け、中学生の頃からジャズピアニストとして活動開始。高校卒業後に米国ニューヨークへ渡り、ニュースクール大学ジャズ科を卒業。帰国後にジャズバンド結成し、現在はソロで活動中。
鳴滝高では定時制昼間部の生徒ら約120人を前に、平戸さんは「ジャズは気持ちいいし、リラックス効果もある。即興でその場でしかできない音楽をつくっていくのがジャズ。イメージを曲に注入していく」と魅力を説明。この後、平戸さんのピアノと同校音楽部の生徒7人の打楽器がセッションし、ジャズアレンジした校歌を演奏した。
マラカスを担当した3年の田川夏鈴さん(17)は「ジャズは聞いたことがなかった。セッションは平戸さんがリードしてくれ、校歌が柔らかい感じに、格好よくなった。即興の演奏にも挑戦し、楽しかった」と笑顔で語った。