JR九州は3日、「第15回九州駅弁グランプリ」の結果発表と表彰式を福岡市で開き、社会福祉法人悠久会(島原市)が運営するおむすびカフェ「島原むすびす」の「火山弁当」が特別審査員賞に選ばれた。グランプリには、「百年の旅物語 かれい川」(鹿児島県の嘉例川駅)が輝いた。
「火山弁当」は地産地消をコンセプトとし、火山活動がもたらした豊かな土壌で育った島原半島の食材を使用。島原鉄道島原駅裏にある島原むすびすで販売。悠久会の永代秀顕理事長は「島原半島の魅力あふれる食材を発掘し、常にブラッシュアップしていきたい」と話した。
長崎県関係では他に、武雄温泉-長崎を走る観光列車「ふたつ星4047」車内限定で、事前予約制の「特製ふたつ星弁当」が準グランプリに、坂本屋の「坂本屋 角煮めし」(長崎駅)が優秀賞に選ばれた。
今回のグランプリは、九州各県の駅や観光列車内などで販売されている48点がエントリーした。購入者の投票で上位10点が決勝大会に進出。鉄道フォトジャーナリストや料理研究家ら特別審査員5人の点数を加え、グランプリ1点、準グランプリ2点、特別審査員賞2点、優秀賞5点を決定した。
「火山弁当」は地産地消をコンセプトとし、火山活動がもたらした豊かな土壌で育った島原半島の食材を使用。島原鉄道島原駅裏にある島原むすびすで販売。悠久会の永代秀顕理事長は「島原半島の魅力あふれる食材を発掘し、常にブラッシュアップしていきたい」と話した。
長崎県関係では他に、武雄温泉-長崎を走る観光列車「ふたつ星4047」車内限定で、事前予約制の「特製ふたつ星弁当」が準グランプリに、坂本屋の「坂本屋 角煮めし」(長崎駅)が優秀賞に選ばれた。
今回のグランプリは、九州各県の駅や観光列車内などで販売されている48点がエントリーした。購入者の投票で上位10点が決勝大会に進出。鉄道フォトジャーナリストや料理研究家ら特別審査員5人の点数を加え、グランプリ1点、準グランプリ2点、特別審査員賞2点、優秀賞5点を決定した。