鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)は、西九州新幹線「かもめ」を模した手作りのかぶり物とヘルメットを長崎県にプレゼントした。
西九州新幹線建設の現場職員が作製。かぶり物は刺しゅうなどで細部まで再現し、2022年秋の新幹線開業のPRで使っていた。建設工事が一段落した後は同機構で保管していたが「地元で活用して」と17日に県へ贈った。
県はイベントなどでお披露目したい考え。「鉄道が好きな子どもたちに手に取ってほしい」と県担当課。まずは大人がかぶってアピールしようと、“一番列車”となる県職員の名乗りを待っている。
西九州新幹線建設の現場職員が作製。かぶり物は刺しゅうなどで細部まで再現し、2022年秋の新幹線開業のPRで使っていた。建設工事が一段落した後は同機構で保管していたが「地元で活用して」と17日に県へ贈った。
県はイベントなどでお披露目したい考え。「鉄道が好きな子どもたちに手に取ってほしい」と県担当課。まずは大人がかぶってアピールしようと、“一番列車”となる県職員の名乗りを待っている。