西海市区選出の長崎県議で、元県議会議長の瀬川光之氏(62)=自民、6期目=が8日、任期満了に伴う同市長選(来年4月13日告示、同20日投開票)に立候補する意向を表明した。市内で開いた県政報告会で明らかにした。
瀬川氏は取材に、人口減少や少子化を喫緊の課題として挙げた。「基幹産業の農漁業の振興をはじめ、造船や製塩、電力など地場企業の発展支援に力を入れて地域活性化を図り、定住や移住、子育てに優しいまちづくりにつなげたい」と語った。
瀬川氏は同市西彼町出身。県立諫早農業高卒。同町議を経て、2003年の県議選で初当選。19年5月から21年7月まで議長を務めた。現在、自民県連副会長。
西海市長選を巡っては、2期目の杉澤泰彦市長が立候補しないと表明。元市議で塾経営の田﨑耕太氏(42)が立候補を表明しており、他にも出馬の動きがある。
瀬川氏は取材に、人口減少や少子化を喫緊の課題として挙げた。「基幹産業の農漁業の振興をはじめ、造船や製塩、電力など地場企業の発展支援に力を入れて地域活性化を図り、定住や移住、子育てに優しいまちづくりにつなげたい」と語った。
瀬川氏は同市西彼町出身。県立諫早農業高卒。同町議を経て、2003年の県議選で初当選。19年5月から21年7月まで議長を務めた。現在、自民県連副会長。
西海市長選を巡っては、2期目の杉澤泰彦市長が立候補しないと表明。元市議で塾経営の田﨑耕太氏(42)が立候補を表明しており、他にも出馬の動きがある。