長崎県立壱岐高(桑原鉄次校長、415人)で「明るい未来の壱岐島の暮らしを妄想してみよう」をテーマにした総合的な探究学習があり、「未来のインフラの在り方」について共同研究する三菱電機総合デザイン研究所と九州大芸術工学研究院のメンバーが特別授業をした。
同研究所と同研究院は、壱岐市の風力発電やRE水素発電などの取り組みに着目。昨年の現地調査などを経て、さらに地元の声を聞くため今回の授業を企画した。
三菱電機が開発した探究学習の授業コンテンツを活用し、18日、1年生(約120人)を対象に授業を実施。生徒らは壱岐の問題点や九州大の学生らが考案した「未来インフラ」について議論し、明るい未来の壱岐島を考える上で深掘りしたいテーマを選んだ。今後の探究学習でそれらを深く学ぶ予定。
参加した土肥ののかさん(15)は「今まで触れてこなかった島の問題に触れることができた。別の視点で見れば解決できるかもと考えた」と話した。
同研究所と同研究院は、壱岐市の風力発電やRE水素発電などの取り組みに着目。昨年の現地調査などを経て、さらに地元の声を聞くため今回の授業を企画した。
三菱電機が開発した探究学習の授業コンテンツを活用し、18日、1年生(約120人)を対象に授業を実施。生徒らは壱岐の問題点や九州大の学生らが考案した「未来インフラ」について議論し、明るい未来の壱岐島を考える上で深掘りしたいテーマを選んだ。今後の探究学習でそれらを深く学ぶ予定。
参加した土肥ののかさん(15)は「今まで触れてこなかった島の問題に触れることができた。別の視点で見れば解決できるかもと考えた」と話した。