長崎県諫早市白木峰町の国立諫早青少年自然の家(蓮見直子所長)に「いさはや森のクロスカントリーコース」が完成した。8日は陸上競技に取り組む市内の小中学生らがコース試走などを楽しんだ。
クロスカントリーは丘陵や森林などのコースを楽しむ長距離走。コースは元県立諫早高陸上部監督の松元利弘氏が監修。スポーツや文化振興を通じて子どもたちの育成に取り組む松園尚己記念財団(松園和子理事長)が整備費用を寄贈し設置した。全長1・5キロ、平均幅約2・5メートルのコースで起伏に富み、五家原岳中腹の標高約500メートルの山中にあるためは夏涼しく、土の路面が足に優しいなどの特長がある。
コース発着地点であった記念式典には児童生徒約40人や関係者が参加。同施設のマスコットキャラクター「タラッキー」のモニュメント除幕の後、コースを試走し、走り心地を確かめた。
市立長田小6年で長田JC所属の永田心結さん(12)ら4人は「自然の中のコースで気持ち良く、最後まで走ることができて良かった。坂がきつかったので、もっと楽に走ることができるよう頑張りたい」と笑顔で話した。十八親和銀行女子陸上部の山本聖子コーチによる走り方教室もあった。
クロスカントリーは丘陵や森林などのコースを楽しむ長距離走。コースは元県立諫早高陸上部監督の松元利弘氏が監修。スポーツや文化振興を通じて子どもたちの育成に取り組む松園尚己記念財団(松園和子理事長)が整備費用を寄贈し設置した。全長1・5キロ、平均幅約2・5メートルのコースで起伏に富み、五家原岳中腹の標高約500メートルの山中にあるためは夏涼しく、土の路面が足に優しいなどの特長がある。
コース発着地点であった記念式典には児童生徒約40人や関係者が参加。同施設のマスコットキャラクター「タラッキー」のモニュメント除幕の後、コースを試走し、走り心地を確かめた。
市立長田小6年で長田JC所属の永田心結さん(12)ら4人は「自然の中のコースで気持ち良く、最後まで走ることができて良かった。坂がきつかったので、もっと楽に走ることができるよう頑張りたい」と笑顔で話した。十八親和銀行女子陸上部の山本聖子コーチによる走り方教室もあった。