長崎県東彼川棚町三越郷の大崎自然公園「かぜの広場」では、「くじゃく祭り」(町観光協会主催)があり、家族連れでにぎわった。
広場内には、車輪を取り付けた漬物石をストーンに見立てた「漬物石カーリング」などのゲームコーナーをはじめ、小動物に触れる「ふれあい動物園」などのブースが並び、子どもたちが夢中で遊んでいた。
長崎和牛肉や小串トマトなど町内の名産品がもらえるゲーム大会では、2人一組で小麦粉の中からあめ玉を探したり、ピンポン球をスプーンで運んだりする種目に挑戦。母親と参加した大村市立富の原小4年の宮崎蓮生(れん)君(9)は「景品がもらえて、うれしかった」と満足そうだった。
ご当地ヒーロー「かわたな戦隊クジャクマンZ」のショーでは、新元号を奪いに来た悪役とクジャクマンの戦いに子どもらが声援を送っていた。