男子・小ケ倉V2 女子・純心3年ぶりV 中学バスケ

2019/04/29 [16:16] 公開

【男子決勝、長崎南山-小ケ倉】第3クオーター3分、小ケ倉のガード馬場がシュートを放つ(左)、【女子決勝、純心-三重】第2クオーター6分、純心のガード中村真がシュートを決めて27点目(右)

【男子決勝、長崎南山-小ケ倉】第3クオーター3分、小ケ倉のガード馬場がシュートを放つ(左)、【女子決勝、純心-三重】第2クオーター6分、純心のガード中村真がシュートを決めて27点目(右)

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 バスケットボールの第47回長崎新聞社杯長崎市中学大会最終日は28日、同市の三菱重工総合体育館で行われ、男子は小ケ倉が2年連続10度目、女子は純心が3年ぶり15度目の優勝を飾った。
 男子決勝の長崎南山-小ケ倉は、互いに譲らない好ゲームになった。小ケ倉は45-43で最終クオーターを迎えると、一時はリードを許したが、残り2分からガード馬場の個人技で再逆転。61-58で競り勝った。
 女子決勝の純心-三重は、純心が堅守で流れをつくり、第1クオーターを14点リードで発進。その後もガード中村真を軸にフォワード城戸、下釜らが得点を重ねて、粘る三重を58-47で振り切った。