長崎市南山手町のグラバー園で1月30日、同市出身の庭園デザイナー、石原和幸さん(67)が装飾を手がけた花壇がお披露目された。長崎を元気にしようと、広がる「花の輪」をイメージしたという。
装飾はグラバー園開園50周年記念行事の一環。旧グラバー住宅前の円形の花壇に、色とりどりのパンジーやキンセンカなど6種類約2千株の花を植えた。
30日は現地でセレモニーがあり、石原さんが花壇について説明。報道陣に「長崎に花の輪が広がり、観光客やU・Iターン者が増え、元気な長崎になればとの思いを込めた」と述べた。
石原さんが手がけた花壇は、3月下旬まで限定公開される予定。
石原さんは世界的に権威のある英国の造園コンクール「チェルシーフラワーショー」で通算12回の金賞を獲得するなど、国内外で活躍。2023年9月には、景観づくりなどを通じ、長崎のまちの魅力向上や情報発信に取り組む市の「ながさき花と緑の観光大使」に就任した。
装飾はグラバー園開園50周年記念行事の一環。旧グラバー住宅前の円形の花壇に、色とりどりのパンジーやキンセンカなど6種類約2千株の花を植えた。
30日は現地でセレモニーがあり、石原さんが花壇について説明。報道陣に「長崎に花の輪が広がり、観光客やU・Iターン者が増え、元気な長崎になればとの思いを込めた」と述べた。
石原さんが手がけた花壇は、3月下旬まで限定公開される予定。
石原さんは世界的に権威のある英国の造園コンクール「チェルシーフラワーショー」で通算12回の金賞を獲得するなど、国内外で活躍。2023年9月には、景観づくりなどを通じ、長崎のまちの魅力向上や情報発信に取り組む市の「ながさき花と緑の観光大使」に就任した。