長崎県警がまとめた11月のSNS(交流サイト)型投資・ロマンス詐欺の認知件数は9件で、被害総額は4494万4034円に上った。今年認知した被害件数は148件、被害総額は8億9922万5443円となり、いずれも昨年同期の約4倍。被害に歯止めがかからない。
今月の内訳はSNS型投資詐欺の認知件数が4件で、被害総額は766万4577円。恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺の認知件数は5件で被害総額は3727万9457円だった。
ニセ電話詐欺被害の認知件数は20件、被害総額は3317万5101円。今年の累計は前年同期比39件増の165件、被害総額は1億7646万5940円となった。内訳は架空料金請求が最多の14件。オレオレ詐欺や保険の還付金名目の詐欺などが続いた。金銭の要求方法は指定口座への振り込み型が最多で16件。被害者は半数が65歳以上の高齢者だった。
県警生活安全企画課は「年末年始、家族や親戚で集まる機会が増えると思う。そこで詐欺のことを話題に出して、注意喚起をしてほしい」と話した。
今月の内訳はSNS型投資詐欺の認知件数が4件で、被害総額は766万4577円。恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺の認知件数は5件で被害総額は3727万9457円だった。
ニセ電話詐欺被害の認知件数は20件、被害総額は3317万5101円。今年の累計は前年同期比39件増の165件、被害総額は1億7646万5940円となった。内訳は架空料金請求が最多の14件。オレオレ詐欺や保険の還付金名目の詐欺などが続いた。金銭の要求方法は指定口座への振り込み型が最多で16件。被害者は半数が65歳以上の高齢者だった。
県警生活安全企画課は「年末年始、家族や親戚で集まる機会が増えると思う。そこで詐欺のことを話題に出して、注意喚起をしてほしい」と話した。