長崎県佐世保市桑木場町の農業、川中忠彦さん(80)が交通安全を願って育てたコスモスが見ごろを迎えている。今月いっぱい楽しめそう。
川中さんは主に梅やトウガラシを育てている。知人から管理を頼まれている田んぼ横の市道「横手平松町線」は見通しの悪い坂道で、三川内や佐賀県有田町へとつながっているため通勤の車などが多く、スピードを出して通り過ぎる車も。「危険を感じる場面は多い」と川中さんは話す。
交通安全を願って2020年からコスモスの栽培を開始。今年は8月末に種をまいて10月中旬からぽつぽつと花が咲き始めた。「コスモスを見かけたらスピードを落としてほしい」と川中さんは呼びかけている。
早岐署管内では、今年に入って10月末時点で物損事故が1464件、人身事故が112件発生している。
川中さんは主に梅やトウガラシを育てている。知人から管理を頼まれている田んぼ横の市道「横手平松町線」は見通しの悪い坂道で、三川内や佐賀県有田町へとつながっているため通勤の車などが多く、スピードを出して通り過ぎる車も。「危険を感じる場面は多い」と川中さんは話す。
交通安全を願って2020年からコスモスの栽培を開始。今年は8月末に種をまいて10月中旬からぽつぽつと花が咲き始めた。「コスモスを見かけたらスピードを落としてほしい」と川中さんは呼びかけている。
早岐署管内では、今年に入って10月末時点で物損事故が1464件、人身事故が112件発生している。