オリエンタルエアブリッジ(ORC、長崎県大村市)は21日、既存の全10路線の運賃改定を国土交通省に届け出た。3月30日搭乗分から通常期の運賃は平均6%の値上げとなる。同社は「燃料費や航空機関連部品の調達コストの上昇などが理由」としている。
同社によると、長崎発着の離島便の運賃引き上げは約2年ぶり。普通片道運賃は長崎発着の場合、壱岐便は1700円増の1万2500円、五島福江便は2400円増の1万4800円、対馬便は850円増の1万7800円となる。
「往復割引」「障がい者割引」などの各運賃も引き上げの対象となるが、「島民割引」は現行のまま。また、多くの人に離島の魅力を体験してもらおうと、早期購入型の割引運賃は一部を除き、維持または値下げするという。
このほか、夏の多客期(8月8~17日、8月22~24日)に福岡-五島福江を1日2往復から4往復に増便する。
同社によると、長崎発着の離島便の運賃引き上げは約2年ぶり。普通片道運賃は長崎発着の場合、壱岐便は1700円増の1万2500円、五島福江便は2400円増の1万4800円、対馬便は850円増の1万7800円となる。
「往復割引」「障がい者割引」などの各運賃も引き上げの対象となるが、「島民割引」は現行のまま。また、多くの人に離島の魅力を体験してもらおうと、早期購入型の割引運賃は一部を除き、維持または値下げするという。
このほか、夏の多客期(8月8~17日、8月22~24日)に福岡-五島福江を1日2往復から4往復に増便する。