長崎県内の路面電車とJRの運賃が1日、引き上げられた。長崎市で路面電車を運行する長崎電気軌道は3年半ぶりに10円上げ、大人150円、子ども80円に。JR九州は初乗り普通運賃を170円から200円とした。同社の値上げは、消費税の増税時を除き1996年以来29年ぶり。
路面電車の運賃改定率は大人7・14%、子ども14・28%。障害者割引運賃は大人だけ10円引き上げて80円。通勤定期は1カ月5630円から6030円に改定した。
長崎電気軌道によると、2023年度の輸送人員は約1498万人で、軌道部門収支は約7900万円の赤字だった。同社は値上げの理由について、輸送人員が新型コロナウイルス流行前の約9割にとどまり、軌道整備の原材料費が高騰していることなどを挙げている。
同社は今後、バリアフリー対応の超低床式車両を導入したり、20人程度不足している運転士確保のため賃金水準の継続的な向上を実施したりする。同市筑後町の主婦(35)は「物価高の今、10円程度なら仕方がないかな」と話した。
JR九州は平均約15・0%の値上げ。長崎線の普通運賃は、長崎-諫早が480円から560円に。通勤定期(1カ月)は4090円高い1万8560円になった。西九州新幹線の長崎-博多は6050円から6490円に引き上げた。
西浦上-浦上を通勤などで利用する同市の男性会社員(51)は「これまで170円だったのに200円になっていて驚いた」と話した。
路面電車の運賃改定率は大人7・14%、子ども14・28%。障害者割引運賃は大人だけ10円引き上げて80円。通勤定期は1カ月5630円から6030円に改定した。
長崎電気軌道によると、2023年度の輸送人員は約1498万人で、軌道部門収支は約7900万円の赤字だった。同社は値上げの理由について、輸送人員が新型コロナウイルス流行前の約9割にとどまり、軌道整備の原材料費が高騰していることなどを挙げている。
同社は今後、バリアフリー対応の超低床式車両を導入したり、20人程度不足している運転士確保のため賃金水準の継続的な向上を実施したりする。同市筑後町の主婦(35)は「物価高の今、10円程度なら仕方がないかな」と話した。
JR九州は平均約15・0%の値上げ。長崎線の普通運賃は、長崎-諫早が480円から560円に。通勤定期(1カ月)は4090円高い1万8560円になった。西九州新幹線の長崎-博多は6050円から6490円に引き上げた。
西浦上-浦上を通勤などで利用する同市の男性会社員(51)は「これまで170円だったのに200円になっていて驚いた」と話した。