第156回九州地区高校野球大会(春季大会=19~24日・県営ビッグNスタジアムほか)の組み合わせ抽選会が11日、西彼長与町の長崎北陽台高で行われ、出場16校の1回戦の対戦相手が決まった。選抜大会(甲子園)に21世紀枠で出場した壱岐は、20日の第1試合(10時・たちばなしんきんFOD)で神村学園(鹿児島)と顔を合わせる。
今大会は長崎、諫早の2市で開催。長崎県勢は地元枠を含めて、県大会で優勝した海星、準優勝の創成館、3位の長崎商、推薦枠の壱岐の4校が出場する。開会式で海星の田端壮太朗主将が選手宣誓する。
19日は海星が第2試合(13時15分・たちばなしんきんFOD)で龍谷(佐賀)、創成館は第2試合(15時15分・ビッグN)でエナジックスポーツ(沖縄)と対戦。20日は長崎商が第2試合(13時・ビッグN)で昨秋の九州王者の沖縄尚学に挑む。
優勝争いは選抜大会覇者の横浜と接戦を演じた沖縄尚学をはじめ、選抜8強の西日本短大付(福岡)、選抜で甲子園初勝利を挙げたエナジックスポーツなど選抜出場組が軸か。投手を含めた守備力の壱岐、強打の海星、県大会で2度の延長戦を制した創成館、投打のバランスがいい長崎商の活躍も期待される。
壱岐の坂本徹監督は「甲子園で成長させてもらった一方で反省点もある。一戦一戦ベストゲームができれば」と意気込んでいた。
今大会は長崎、諫早の2市で開催。長崎県勢は地元枠を含めて、県大会で優勝した海星、準優勝の創成館、3位の長崎商、推薦枠の壱岐の4校が出場する。開会式で海星の田端壮太朗主将が選手宣誓する。
19日は海星が第2試合(13時15分・たちばなしんきんFOD)で龍谷(佐賀)、創成館は第2試合(15時15分・ビッグN)でエナジックスポーツ(沖縄)と対戦。20日は長崎商が第2試合(13時・ビッグN)で昨秋の九州王者の沖縄尚学に挑む。
優勝争いは選抜大会覇者の横浜と接戦を演じた沖縄尚学をはじめ、選抜8強の西日本短大付(福岡)、選抜で甲子園初勝利を挙げたエナジックスポーツなど選抜出場組が軸か。投手を含めた守備力の壱岐、強打の海星、県大会で2度の延長戦を制した創成館、投打のバランスがいい長崎商の活躍も期待される。
壱岐の坂本徹監督は「甲子園で成長させてもらった一方で反省点もある。一戦一戦ベストゲームができれば」と意気込んでいた。