九州北部の上空に今季一番の強い寒気が流れ込む影響で、長崎県内は3日夜から断続的に雪が降り、南部と北部、五島で警報級の大雪となる恐れがある。長崎地方気象台によると、ピークは5日昼から夜。平地でも積雪するとみられ、注意を呼びかけている。
同気象台によると、寒気は3~8日にかけて強まり、5日と8日がピークとなる見込み。5日正午までに予想される県内の24時間降雪量は南部と北部の山地20センチ、平地と五島10センチ、壱岐5センチ。6~7日は小康状態となるが、平年と比べ気温が低く、冷え込みが続くとみられる。4~11日の最低気温は0~3度とかなり低く、最高気温も1桁台の4~9度の予想。
同気象台は、路面凍結による交通障害や水道管の凍結に注意喚起。県警も、国道などに設置する交通情報板で「積雪・凍結のおそれ」などと乗用車の走行に注意するよう求めている。
同気象台によると、寒気は3~8日にかけて強まり、5日と8日がピークとなる見込み。5日正午までに予想される県内の24時間降雪量は南部と北部の山地20センチ、平地と五島10センチ、壱岐5センチ。6~7日は小康状態となるが、平年と比べ気温が低く、冷え込みが続くとみられる。4~11日の最低気温は0~3度とかなり低く、最高気温も1桁台の4~9度の予想。
同気象台は、路面凍結による交通障害や水道管の凍結に注意喚起。県警も、国道などに設置する交通情報板で「積雪・凍結のおそれ」などと乗用車の走行に注意するよう求めている。