部下の背中を蹴ったり、「死ね」などと暴言を吐いたりするパワハラ行為をしたとして、長崎県警は本部所属の30代男性警部補を所属長訓戒処分とした。6日付。
県警監察課によると、警部補は5月から10月下旬までの間、同じ所属の20代男性警察官2人に対し、業務中のミスに腹を立てて頭をげんこつでたたいたほか、背中を蹴ったり、「カス」「死ね」などと暴言を吐いたりした。11月上旬、被害関係者から相談を受けて発覚した。
この事案で9月に匿名の通報があったにもかかわらず適切な指導を怠ったとして、同日付で50代男性警視を本部長注意とした。
県警監察課によると、警部補は5月から10月下旬までの間、同じ所属の20代男性警察官2人に対し、業務中のミスに腹を立てて頭をげんこつでたたいたほか、背中を蹴ったり、「カス」「死ね」などと暴言を吐いたりした。11月上旬、被害関係者から相談を受けて発覚した。
この事案で9月に匿名の通報があったにもかかわらず適切な指導を怠ったとして、同日付で50代男性警視を本部長注意とした。