立派なシイタケありがとう! 風船拾った宮崎の農家がプレゼント 長崎・さくら幼稚園

長崎新聞 2025/03/25 [12:10] 公開

給食の時間にシイタケフライを味わう園児たち=長崎市、さくら幼稚園・さくらんぼ保育園

給食の時間にシイタケフライを味わう園児たち=長崎市、さくら幼稚園・さくらんぼ保育園

  • 給食の時間にシイタケフライを味わう園児たち=長崎市、さくら幼稚園・さくらんぼ保育園
  • 宮崎県から届いた大ぶりで肉厚なシイタケ
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長崎市新小が倉2丁目の認定こども園、さくら幼稚園・さくらんぼ保育園(中通美津子園長)が運動会で放った風船が宮崎県のシイタケ農家の元に届いた縁で、大ぶりで肉厚の原木シイタケがどっさり届き、園児たちは18日に給食で味わった。
 同園は、10月の運動会でメッセージを付けた風船を放つのが恒例。毎年到着の知らせがぽつぽつ届くという。今回は便りがなかったと思っていたら、宮崎県美郷町の男性から17日に立派なシイタケが届き、直筆の手紙が添えられていた。「大変な幸せを頂いた。これから豊作になると思う。給食などでお使い下さい」
 同園の栄養士、堤実子さんは「せっかくのご縁。子どもたちには栄養が多いシイタケを好きになってほしい」と早速、調理。いつもは小さく刻んで提供するシイタケだが、せっかくなので3センチほどにカットしたフライと、中華スープの具になって、メインのコロッケを引き立てた。
 園児たちは大きく口を開けてフライをがぶり。壁総碧羽ちゃん(6)は「今まで食べたシイタケの中で一番おいしい。育ててくれてありがとう」と満面の笑みで話した。