西彼長与町高田郷の県立長崎北陽台高(大川周一校長、829人)が来年度から導入する新しい制服のファッションショーが6日、同校であった。2028年の創立50周年に向け、生徒の意見も取り入れながら今の時代に合った制服に見直した。
新制服は多様性や機能性を重視し、同校のイメージカラー「青」を取り入れた。冬服はブルーストライプの長袖シャツにブレザー、スラックス、スカート。校章をモチーフに生徒がデザインしたボタンも採用している。合服にはベストとセーター。夏服は水色と紺色のポロシャツ、チェック柄のボトムがあり自由に選べる。
ショーでは3年生がモデルや進行を務め、オープンスクールに訪れた中学生、保護者らの声援や拍手で盛り上がった。「シンプルで洗練されたデザイン。入学が楽しみ」と話す女子中学生も。
昨年度、生徒会長として関わった冨永裕介さん(3年)は「制服のデメリットを解消し、いろんな着こなしができる」と満足の様子。モデルを務めた横尾咲歩さん(同)は「性差がなくなるように配慮されていて多様性の時代に合う。夏服は通気性の面で今までより快適に過ごせそう」と評価していた。
新制服は多様性や機能性を重視し、同校のイメージカラー「青」を取り入れた。冬服はブルーストライプの長袖シャツにブレザー、スラックス、スカート。校章をモチーフに生徒がデザインしたボタンも採用している。合服にはベストとセーター。夏服は水色と紺色のポロシャツ、チェック柄のボトムがあり自由に選べる。
ショーでは3年生がモデルや進行を務め、オープンスクールに訪れた中学生、保護者らの声援や拍手で盛り上がった。「シンプルで洗練されたデザイン。入学が楽しみ」と話す女子中学生も。
昨年度、生徒会長として関わった冨永裕介さん(3年)は「制服のデメリットを解消し、いろんな着こなしができる」と満足の様子。モデルを務めた横尾咲歩さん(同)は「性差がなくなるように配慮されていて多様性の時代に合う。夏服は通気性の面で今までより快適に過ごせそう」と評価していた。