長崎バスグループのさいかい交通(西海市)は3日、市内2路線(計8・4キロ、計7停留所)を廃止する16日付のダイヤ改正を発表した。同社は利用者に対し、予約・乗り合い制コミュニティー交通「さいかいスマイルワゴン」などに切り替えるよう呼びかけている。
同社によると、廃止するのは▽大瀬戸町の岳集会所線(岳集会所前-塚堂=2・1キロ、2停留所)▽同町の幸物線(幸物-白藤橋=6・3キロ、5停留所)。それぞれ平日1日1便運行しており、平日1便当たりの乗降客数は、岳集会所線が2・0人、幸物線が1・0人だった。利用者数が少ないことや運転手不足などを踏まえ、官民でつくる協議会で決めた。
同社は、家族らの送迎や徒歩での移動、同市が運行するさいかいスマイルワゴンへの転換を促している。
同社によると、廃止するのは▽大瀬戸町の岳集会所線(岳集会所前-塚堂=2・1キロ、2停留所)▽同町の幸物線(幸物-白藤橋=6・3キロ、5停留所)。それぞれ平日1日1便運行しており、平日1便当たりの乗降客数は、岳集会所線が2・0人、幸物線が1・0人だった。利用者数が少ないことや運転手不足などを踏まえ、官民でつくる協議会で決めた。
同社は、家族らの送迎や徒歩での移動、同市が運行するさいかいスマイルワゴンへの転換を促している。