長崎県は27日、17~23日の県内感染症発生動向調査速報を公表した。感染性胃腸炎と新型コロナウイルスは前週から減少。インフルエンザは2週連続で増加した。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内43の小児科定点医療機関で2週連続で減少し、前週比99人減の331人。1医療機関当たりは7・70人だった。地区別でみると、県北(20・33人)は警報レベルが続いている。
インフルエンザは県内69定点医療機関で前週比27人増の119人の報告があった。年代別でみると、10歳未満と10代で8割以上。1医療機関当たりは1・72人だった。
新型コロナは69定点医療機関の患者数が前週比68人減の216人。1医療機関当たりは3・13人だった。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内43の小児科定点医療機関で2週連続で減少し、前週比99人減の331人。1医療機関当たりは7・70人だった。地区別でみると、県北(20・33人)は警報レベルが続いている。
インフルエンザは県内69定点医療機関で前週比27人増の119人の報告があった。年代別でみると、10歳未満と10代で8割以上。1医療機関当たりは1・72人だった。
新型コロナは69定点医療機関の患者数が前週比68人減の216人。1医療機関当たりは3・13人だった。