「雲仙岳災害記念館」(長崎県島原市平成町)を運営しているシダックス大新東(だいしんとう)ヒューマンサービス(本社東京)は、約7年ぶりとなる同館の大規模改装に向け、1月6日から2月28日までの予定で一時休館する。
同館は雲仙・普賢岳噴火災害の記憶や教訓を伝えようと県が2002年に設置。同社は昨年4月から指定管理者となっている。
現在約1400平方メートルの常設展は200平方メートルほど拡充する。CG映像などで火山内部の探索を疑似体験する「プロジェクションマッピングルーム」のほか、噴火、地震、津波や台風など自然災害のメカニズムを解説する展示も新たに設ける。
常設展とは別に設置している「こどもジオパーク」(約460平方メートル)は、平成新山をイメージした既存の遊具などに加え、新たに高さ約5メートルの巨大滑り台や、内部に風船が浮かぶエアドーム遊具などを導入する。
同社は「自然の驚異と災害の教訓を後世へ残しながら、火山や防災などを幅広く学ぶことができるリニューアルを目指したい」としている。
同館は雲仙・普賢岳噴火災害の記憶や教訓を伝えようと県が2002年に設置。同社は昨年4月から指定管理者となっている。
現在約1400平方メートルの常設展は200平方メートルほど拡充する。CG映像などで火山内部の探索を疑似体験する「プロジェクションマッピングルーム」のほか、噴火、地震、津波や台風など自然災害のメカニズムを解説する展示も新たに設ける。
常設展とは別に設置している「こどもジオパーク」(約460平方メートル)は、平成新山をイメージした既存の遊具などに加え、新たに高さ約5メートルの巨大滑り台や、内部に風船が浮かぶエアドーム遊具などを導入する。
同社は「自然の驚異と災害の教訓を後世へ残しながら、火山や防災などを幅広く学ぶことができるリニューアルを目指したい」としている。