この春卒業する高校生に地元産のオーダーメードスーツを着てもらおうと、大村市森園町の県立大村工業高(市丸智大校長、870人)で24日、松浦市志佐町のスラックス専業メーカー、エミネントスラックスの採寸会があった。同校、同社にとって初の試み。
卒業後、多くの生徒が就職する同校。スーツを買う際に地元企業を応援できないかと考え、サポーターの生徒も多いサッカーJ2、V・ファーレン長崎とサプライヤー契約を結ぶ同社との連携が実現した。
校内の会議室を会場とし、購入を希望した生徒10人が訪れた。同社渉外広報課の鴨川秀人課長らが生徒の体形を採寸。生徒はジャケットやスラックスを試着し着心地を確かめていた。鴨川課長は「初めてのスーツになるので体にフィットしたものを作ろうと測った」と話した。
採寸会に参加した同校3年の浦山亜子さんはラグビー女子U-18日本代表。春から日体大に進学する。「スーツを着て大学の入学式に出たい。1年からメンバーに入れるように体づくりをしていきたい」と意気込んだ。
卒業後、多くの生徒が就職する同校。スーツを買う際に地元企業を応援できないかと考え、サポーターの生徒も多いサッカーJ2、V・ファーレン長崎とサプライヤー契約を結ぶ同社との連携が実現した。
校内の会議室を会場とし、購入を希望した生徒10人が訪れた。同社渉外広報課の鴨川秀人課長らが生徒の体形を採寸。生徒はジャケットやスラックスを試着し着心地を確かめていた。鴨川課長は「初めてのスーツになるので体にフィットしたものを作ろうと測った」と話した。
採寸会に参加した同校3年の浦山亜子さんはラグビー女子U-18日本代表。春から日体大に進学する。「スーツを着て大学の入学式に出たい。1年からメンバーに入れるように体づくりをしていきたい」と意気込んだ。