日本酒「六十餘州(ろくじゅうよしゅう)」の蔵元として知られる長崎県東彼波佐見町宿郷の今里酒造(今里榮子社長)で19、20の両日、春恒例の蔵開きがあり、多くの来場者が新酒の豊かな香りと味に酔いしれた。
搾りたての新酒を味わってもらおうと、毎年この時期に開催。朝から多くの日本酒ファンが訪れた。お目当ては大吟醸や蔵開き限定の搾りたて生酒など8種類が並んだ試飲コーナー。飲み比べした来場者はご機嫌な表情でお気に入りの酒を買い求めていた。
夫婦で県内の蔵巡りをしているという長崎市磯道町の会社員、武次孝さん(53)は「残念ながら今回はハンドルキーパーだが、香りが素晴らしい。楽しみを家まで取っておきたい」と笑みをこぼした。
搾りたての新酒を味わってもらおうと、毎年この時期に開催。朝から多くの日本酒ファンが訪れた。お目当ては大吟醸や蔵開き限定の搾りたて生酒など8種類が並んだ試飲コーナー。飲み比べした来場者はご機嫌な表情でお気に入りの酒を買い求めていた。
夫婦で県内の蔵巡りをしているという長崎市磯道町の会社員、武次孝さん(53)は「残念ながら今回はハンドルキーパーだが、香りが素晴らしい。楽しみを家まで取っておきたい」と笑みをこぼした。