長崎市文教町の長崎大教育学部付属小(古野祐一校長、535人)で飼育されているヤギの「虹白(こうはく)」と「白丸(しろまる)」が、愛くるしい姿で児童らの人気者になっている。
2匹はどちらもシバヤギの雌。総合的な学習の一環で約3年前に飼い始めた。主に児童らでつくる飼育委員会が世話を担当。校外で妊娠した虹白が昨年夏、白丸を出産した。
昼休みには校庭に放たれ、2匹で仲良く雑草をもぐもぐ。「腹がパンパンになるまで食べ続けている」と担当教諭。おかげで校庭もきれいになり、まさに草刈りのメェー(名)人。
草刈りのメェー(名)人? 長崎大付属小のヤギ2匹 児童らの人気者
2024/04/28 [12:18] 公開