「癒(いや)し課めだか班」-。見るだけで心が和む名前の水槽が、平戸市岩の上町の北部公民館受付窓口近くにある。
班の構成は、メダカ8匹とドジョウ1匹。同公民館の破戸修係長が、同市田平町などで捕獲したり、譲り受けたりしたもので、昨夏、破戸係長とともに“赴任”してきた。
「来館する皆さんに安らぎを届けたい」と破戸係長。同公民館は希望があれば、加藤有重館長宅で“待機中”のメダカを譲渡するという。市の職員態勢はスリム化が進むが、破戸係長は「めだか班に限り増員も可能」とにっこり。
「癒し課めだか班」活動中! 長崎・平戸の北部公民館 昨夏赴任、安らぎをお届け
2024/03/11 [12:29] 公開