「長崎県高校新人大会」バスケット 男子・長崎工 女子・島原中央 初V飾る

2024/01/23 [11:00] 公開

【男子決勝、瓊浦-長崎工】第3クオーター4分、長崎工のフォワード福地がシュートを決めて56点目=諫早市とどろき体育館

【男子決勝、瓊浦-長崎工】第3クオーター4分、長崎工のフォワード福地がシュートを決めて56点目=諫早市とどろき体育館

  • 【男子決勝、瓊浦-長崎工】第3クオーター4分、長崎工のフォワード福地がシュートを決めて56点目=諫早市とどろき体育館
  • 【女子決勝、長崎西-島原中央】第3クオーター9分、島原中央のガード宮田がゴール下に切り込む=諫早市とどろき体育館
大きい写真を見る

 バスケットボールの長崎県高校新人大会最終日は22日、諫早市とどろき体育館で男女の準決勝、決勝などが行われ、男子は長崎工、女子は島原中央がいずれも初優勝を飾った。
 男子決勝の瓊浦-長崎工は、長崎工が第2クオーター終盤から、ガード田川、フォワード福地のドライブインで流れをつかみ、前半を47-38で折り返した。長崎工は後半も足を止めずに速攻などから着実に加点。フォワード奥野を軸に粘る瓊浦を100-81で振り切った。

 女子決勝の長崎西-島原中央は、島原中央が31-28で入った第3クオーターにセンター・エザンギのゴール下を生かして主導権を握り、53-41とリードを広げた。長崎西も第4クオーターにフォワード松村の3点シュートなどで反撃したが、島原中央が67-59で競り勝った。
 男女上位各4校は全九州春季選手権(3月16、17日・佐賀)の出場権を獲得した。