長崎県佐世保市と西海市を結ぶ西海橋、新西海橋周辺で桜が見頃を迎え、訪れた人が針尾瀬戸の渦潮との風景を満喫している。
瀬戸に面した西海橋公園一帯で「春のうず潮まつり」(西海橋地域活性化委員会主催)が開催中(4月9日まで)。新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの実施となる中、多くの市民らが訪れ、夜桜も楽しんでいる。
公園管理事務所によると、2本の橋が架かる瀬戸の複雑な地形によって大小の渦潮が発生。佐世保、大村両湾の干満差が大きい大潮前後が見頃で、最大で直径10メートルほどになる。公園にはソメイヨシノ約千本が植えられ、ほぼ満開。橋、渦潮との“春の共演”のシーズンを迎えている。
今春、県立佐世保商業高を卒業する佐世保市の中野桃花さん(18)、新家有沙さん(18)は「桜がインスタ映えする。青い海、橋との風景をいろんなところから見渡せるスポットです」と笑顔で語った。
桜と渦潮 “春の共演” 西海橋公園
長崎新聞 2023/03/29 [12:00] 公開