ニセ電話詐欺の被害を未然に防いだとして、長崎県警の浦上署は10日、管内の十八親和銀行城山支店小江原出張所に勤める行員2人に感謝状を贈った。
同出張所で窓口業務をしている尾崎鈴さんは3月10日、来店した80代女性から「交流サイト(SNS)を通じて再会した海外在住の旧友に40万円を振り込みたい」と依頼され、事情を聴くうちに詐欺だと確信。女性を説得して振り込みを思いとどまらせた。報告を受けた松尾純二所長は近くの交番に連絡して被害を防いだ。
浦上署で下田健一署長から感謝状を受け取った尾崎さんは「お客さまの大事な資産を守ることができてよかった」、松尾所長は「窓口では常日ごろ、お客さまの目線に立って相談に乗るよう心がけている。冷静に対応できた」と話した。
同出張所で窓口業務をしている尾崎鈴さんは3月10日、来店した80代女性から「交流サイト(SNS)を通じて再会した海外在住の旧友に40万円を振り込みたい」と依頼され、事情を聴くうちに詐欺だと確信。女性を説得して振り込みを思いとどまらせた。報告を受けた松尾純二所長は近くの交番に連絡して被害を防いだ。
浦上署で下田健一署長から感謝状を受け取った尾崎さんは「お客さまの大事な資産を守ることができてよかった」、松尾所長は「窓口では常日ごろ、お客さまの目線に立って相談に乗るよう心がけている。冷静に対応できた」と話した。