長崎市茂里町の「みらい長崎ココウォーク」3階に25日、子どもの遊び場「COCO KID’s PARK」がオープンする。生活雑貨ブランド「無印良品」を展開する良品計画(東京)が設計し、昨年営業を終えた浜屋百貨店(同市浜町)の屋上遊園地「プレイランド」の遊具も設置する。
ココウォークを運営する長崎バスグループのみらい長崎(長崎市)は、2023年から店舗リニューアルを進め、これで一連の改装が完了した。
遊び場には、国産シラカバを使用した滑り台や家具の生産過程で出た端材を活用したベンチを設置した。浜屋百貨店から譲り受けた遊具10台は、バスのメンテナンスをする「長崎バスモーターサービス」が5カ月かけて修理。遊具の一部には、バスのクラッチペダルや車体などを再利用した。このうち3台は25~27日午後1~3時に無料で遊ぶことができる。今後も月1回稼働させる予定という。
25日には、2階に市内最大級の品ぞろえを誇る「無印良品」もオープン。売り場面積は約1500平方メートルで、冷凍食品や子ども服を充実させた。
24日に関係者向け内覧会があり、みらい長崎の松本昂之運営管理担当課長は「家族3世代で楽しめると思う。これからも地域に根差し、愛される施設にしていきたい」と話した。
ココウォークを運営する長崎バスグループのみらい長崎(長崎市)は、2023年から店舗リニューアルを進め、これで一連の改装が完了した。
遊び場には、国産シラカバを使用した滑り台や家具の生産過程で出た端材を活用したベンチを設置した。浜屋百貨店から譲り受けた遊具10台は、バスのメンテナンスをする「長崎バスモーターサービス」が5カ月かけて修理。遊具の一部には、バスのクラッチペダルや車体などを再利用した。このうち3台は25~27日午後1~3時に無料で遊ぶことができる。今後も月1回稼働させる予定という。
25日には、2階に市内最大級の品ぞろえを誇る「無印良品」もオープン。売り場面積は約1500平方メートルで、冷凍食品や子ども服を充実させた。
24日に関係者向け内覧会があり、みらい長崎の松本昂之運営管理担当課長は「家族3世代で楽しめると思う。これからも地域に根差し、愛される施設にしていきたい」と話した。