佐世保重工業(長崎県佐世保市、SSK)は10日、同市立神町の佐世保造船所で工場見学会を開き、大勢の親子連れらが訪れた。
見学会は2017年11月以来の開催。約3100人が訪れた。船舶産業などへの興味を子どもらに持ってもらおうと企画している。
参加者は鍛造工場で約1300度で熱されたインゴット(鉄の塊)が3000トンプレス機で船のエンジン部品になるよう形を整えられる様子を見てきょうがく。第5ドックでは注水パフォーマンスがあり、勢いよく水が流れ込む絶景に歓声が上がった。
第3ドックでは修繕工事中の豪華客船「飛鳥Ⅱ」をドックに降りて見学することができ、親子で来た佐世保市の豊村悠樹ちゃん(6)=年長=は「船のマークがきれいでかっこよかった」と目を輝かせた。
見学会は2017年11月以来の開催。約3100人が訪れた。船舶産業などへの興味を子どもらに持ってもらおうと企画している。
参加者は鍛造工場で約1300度で熱されたインゴット(鉄の塊)が3000トンプレス機で船のエンジン部品になるよう形を整えられる様子を見てきょうがく。第5ドックでは注水パフォーマンスがあり、勢いよく水が流れ込む絶景に歓声が上がった。
第3ドックでは修繕工事中の豪華客船「飛鳥Ⅱ」をドックに降りて見学することができ、親子で来た佐世保市の豊村悠樹ちゃん(6)=年長=は「船のマークがきれいでかっこよかった」と目を輝かせた。