長崎県教委などは24日、来年3月に卒業予定で就職を希望する公私立高生の内定状況(10月末現在)を発表した。公立は前年同期比0・1ポイント増の78・1%。私立は4・7ポイント増の64・2%だった。
県教委によると、公立高生の就職希望者1964人のうち、県内希望者は1363人で内定率は75・6%(前年同期比0・4ポイント減)。県外希望者は601人で内定率は83・7%(同1・3ポイント増)。
県学事振興課によると、私立高の就職希望者760人のうち、県内希望は583人で内定率は61・7%(同5・7ポイント増)。県外希望は177人で、内定率は72・3%(同3・8ポイント増)だった。
私立高生の内定率が前年同期を上回ったことについて、同課は多くの学校で早い時期から就職指導に取り組んでいることや、生徒の応募前の職場見学が定着してきていることなどを挙げた。「生徒の就職への前向きな姿勢につながっているのでは」とした。
県教委によると、公立高生の就職希望者1964人のうち、県内希望者は1363人で内定率は75・6%(前年同期比0・4ポイント減)。県外希望者は601人で内定率は83・7%(同1・3ポイント増)。
県学事振興課によると、私立高の就職希望者760人のうち、県内希望は583人で内定率は61・7%(同5・7ポイント増)。県外希望は177人で、内定率は72・3%(同3・8ポイント増)だった。
私立高生の内定率が前年同期を上回ったことについて、同課は多くの学校で早い時期から就職指導に取り組んでいることや、生徒の応募前の職場見学が定着してきていることなどを挙げた。「生徒の就職への前向きな姿勢につながっているのでは」とした。