韓国「失望と遺憾」を表明 靖国への供物奉納、議員参拝に

共同通信 2025/04/22 [10:09] 公開

 【ソウル共同】韓国外務省は22日、石破茂首相が靖国神社に「真榊」と呼ばれる供物を奉納し、超党派の国会議員らが参拝したことに「深い失望と遺憾」を表明する報道官論評を発表した。

 靖国神社について「侵略戦争を美化し戦争犯罪者を合祀している」と指摘。政治家らが「歴史を直視し、反省を行動で示す」よう求め、それが未来志向の日韓関係構築の土台になるとした。