長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島パールシーリゾート内のマリーナで、ハマニンドウの花が見ごろを迎えている。来週いっぱいまで楽しめそう。
九十九島ビジターセンターによると、つる性木本で、温暖な地域の海辺に生息する植物。約4センチの細長い花は、白から黄色へと少しずつ色を変え、爽やかな甘い香りを放つ。
同センター職員の山口朗子さん(44)は「密集して咲いている花を見て、明るい気持ちになってもらえたらうれしい」と話した。
ハマニンドウ 甘い香り 九十九島パールシー
2020/06/12 [23:45] 公開