韓国・釜山広域市西区の孔漢壽区庁長ら訪問団が27日、国際親善都市提携10年を記念して佐世保市役所を訪問した。引き続き、幅広い分野で交流して相互発展を目指すことを確認した。
西区は、釜山広域市15自治区の一つで、海と山が共存する文化観光都市。水産物流の拠点でもある。両都市は2013年に国際親善都市を結んだ。共通点が多い両都市は経済や文化、観光など幅広い交流を続けてきた。
市役所では宮島大典市長や林健二市議会議長らが出迎えた。孔区庁長は「空き家問題など共通点も多い。交流を高度化させられれば大きな助けになると思う」と述べた。
訪問団は29日まで佐世保市に滞在。九十九島を巡る遊覧船に乗船し、福井洞窟ミュージアムや佐世保港国際ターミナルなどを視察した。宮島市長らも24年2月、同区を訪ねている。
西区は、釜山広域市15自治区の一つで、海と山が共存する文化観光都市。水産物流の拠点でもある。両都市は2013年に国際親善都市を結んだ。共通点が多い両都市は経済や文化、観光など幅広い交流を続けてきた。
市役所では宮島大典市長や林健二市議会議長らが出迎えた。孔区庁長は「空き家問題など共通点も多い。交流を高度化させられれば大きな助けになると思う」と述べた。
訪問団は29日まで佐世保市に滞在。九十九島を巡る遊覧船に乗船し、福井洞窟ミュージアムや佐世保港国際ターミナルなどを視察した。宮島市長らも24年2月、同区を訪ねている。