大型客船「にっぽん丸」(2万2472トン)が11日、長崎県五島市の福江港に寄港。乗客約350人が同市内を巡るツアーなどで自然やグルメ、歴史を満喫した。
にっぽん丸の同市への寄港は前年度2回、本年度は初めて。9~16日の横浜発着のクルーズで、福江島を最初の寄港地に、韓国・済州島、下関、最後に徳島市で阿波おどりを観覧する計8日間のコース。
午後12時半、船が岸壁に近づくと、五島市の職員や市民らが大漁旗などを掲げて歓迎。乗客らはバスや市街地観光に分かれて、五島観光歴史資料館や教会、大瀬崎断崖といった名所を巡った。岸壁では五島うどんが振る舞われ、きびなごなどの特産品の出店も並んだ。
新潟市の会社員、松田敦子さん(64)は「デッキからの島々の景色がとてもきれいだった。五島ではおいしい魚を楽しみたい」とバスに乗り込んだ。
船は午後6時に福江港を出港し、次の寄港地、韓国・済州島に向かった。
にっぽん丸の同市への寄港は前年度2回、本年度は初めて。9~16日の横浜発着のクルーズで、福江島を最初の寄港地に、韓国・済州島、下関、最後に徳島市で阿波おどりを観覧する計8日間のコース。
午後12時半、船が岸壁に近づくと、五島市の職員や市民らが大漁旗などを掲げて歓迎。乗客らはバスや市街地観光に分かれて、五島観光歴史資料館や教会、大瀬崎断崖といった名所を巡った。岸壁では五島うどんが振る舞われ、きびなごなどの特産品の出店も並んだ。
新潟市の会社員、松田敦子さん(64)は「デッキからの島々の景色がとてもきれいだった。五島ではおいしい魚を楽しみたい」とバスに乗り込んだ。
船は午後6時に福江港を出港し、次の寄港地、韓国・済州島に向かった。