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TopInterview

挑戦、変革、貢献―。
社会・経済環境が激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、戦後80年を迎える2025年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

ヌリケン・プラス

代表取締役

萩岡 幸洋

ヌリケン・プラス萩岡 幸洋

所在地 長崎市住吉町8-18

電話 (095)894-1811

ヌリケン・プラス

代表取締役

萩岡 幸洋

塗装の価値や楽しさ 伝えたい

 当社は塗装業、防水業、リフォーム工事を主としており、私の育った長与町、時津町での屋根・外壁塗装工事シェア率No.1を目指し日々頑張っております。雨漏り事案にも強く、原因を調査特定し、修繕から今後の対策まで丁寧に対応させていただきます。
 外壁がきれいになったお家のお客さまには室内のリフォームを検討される方もいます。社員に大工が在籍するのも特徴で、塗装の仕上がり具合を左右する下地工事や内装工事でもたくさんのご提案ができます。
 昨年11月から本社を改装。多様なパターンの内壁デザインで彩り、訪れたお客さまが壁の色や柄、つやなどを選ぶ上で参考にできる空間をつくりあげております。
 一方、共に働く社員の幸福度を高めることも大切にし、社員一人一人の悩みや目指すべき方向をヒアリングしながら、外部コンサルタントと相談の上、評価ポイントを見える化する「人事評価制度」を今月から導入します。
 全国の塗装会社など300社余りで結成し、塗装で社会貢献活動に取り組む団体「塗魂ペインターズ」では昨年10月、副会長に就任しました。今年は長崎市内の児童施設を無償で地域の子どもたちと一緒にペンキ塗りをして、建物をきれいにする楽しさや塗装の仕事の価値を伝えていく所存です。
 塗装業は世の中に絶対必要な仕事だと誇りを持っていて、私の地元・長与町で積み重ねてきた中学生への講話も続けていきます。
 塗装業界の方々ともつながりを深め、仲問を増やし「語れる塗装屋」を増やしていく夢を思い描いています。