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私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 852 回 2013年10月31日 掲載 山崎 照代 「死を悟った父に号泣」 translated by
- 第 851 回 2013年10月24日 掲載 牛津アキヘ 「尿でやけど治療する人々」 translated by
- 第 850 回 2013年10月17日 掲載 池邊 翠 「うめき声上がる列車」 translated by
- 第 849 回 2013年10月10日 掲載 草野 護 「息絶える直前の水」 translated by
- 第 848 回 2013年10月3日 掲載 横田ツヤ子 「どす黒く 異様な光景」 translated by
- 第 847 回 2013年9月26日 掲載 上野 俊之 「両親「見るんじゃない」」 translated by
- 第 846 回 2013年9月19日 掲載 中川 美咲 「母の耳や鼻からうじ」 translated by
- 第 845 回 2013年9月12日 掲載 本間 宏保 「血まみれで応急措置」 translated by
- 第 844 回 2013年9月5日 掲載 中川 豊子 「玉音聞き「犬死にか…」」 translated by
- 第 843 回 2013年8月29日 掲載 池原田鶴子 「背中に無数のうじ虫」 translated by
- 第 842 回 2013年8月22日 掲載 小島 幸満 「3時間歩いて搬送」 translated by
- 第 841 回 2013年8月8日 掲載 小西 伸一 「世の中の終わり実感」 translated by
- 第 840 回 2013年8月1日 掲載 浦 リセ 「負傷者励まし声掛け」 translated by
- 第 839 回 2013年7月27日 掲載 岡 信子・下 「出血や頭痛に悩まされ」 translated by
- 第 838 回 2013年7月26日 掲載 岡 信子・上 「腹から飛び出た胎児」 translated by
- 第 837 回 2013年7月18日 掲載 福崎シヅヱ 「救援列車に迫る負傷者」 translated by
- 第 836 回 2013年7月11日 掲載 脇山 順子 「黒い雨 降るのを見た」 translated by
- 第 835 回 2013年7月4日 掲載 石丸 由夫 「左半身焼けただれた母」 translated by
- 第 834 回 2013年6月27日 掲載 南 八重子 「皮膚はがれた兵隊さん」 translated by
- 第 833 回 2013年6月20日 掲載 坂井 昭 「桃色に染まった青空」 translated by
- 第 832 回 2013年6月13日 掲載 町田 吉雄 「突然の光と同時に爆音」 translated by
- 第 831 回 2013年6月6日 掲載 高谷 英二 「一瞬の光 音は聞こえず」 translated by
- 第 830 回 2013年5月30日 掲載 徳田 勉 「人の住む世界ではない」 translated by
- 第 829 回 2013年5月23日 掲載 桑原 岩男 「生きることに必死」 translated by
- 第 828 回 2013年5月16日 掲載 荒岩英美子 「死体の上 歩き壕へ」 translated by
- 第 827 回 2013年5月9日 掲載 吉村 稔 「遺体踏み申し訳なく」 translated by
- 第 826 回 2013年5月2日 掲載 杉本 典夫 「爆音とともに景色一変」 translated by
- 第 825 回 2013年4月25日 掲載 佐々野富世 「天が破れたと思った」 translated by
- 第 824 回 2013年4月18日 掲載 開田 幸子 「けが人手当てに無力感」 translated by
- 第 823 回 2013年4月11日 掲載 山田 一美 「ピカーッと強い光走る」 translated by
- 第 822 回 2013年4月4日 掲載 谷口 大悟 「突然の光 身を伏せる」 translated by
- 第 821 回 2013年3月28日 掲載 松本 政勝 「必死に歩き救護列車へ」 translated by
- 第 820 回 2013年3月21日 掲載 松永ツル子 「焼け野原にがくぜん」 translated by
- 第 819 回 2013年3月14日 掲載 石田マツコ 「体の異変におびえ」 translated by
- 第 818 回 2013年3月7日 掲載 岩間 涼 「夜更けても空明るく」 translated by
- 第 817 回 2013年2月28日 掲載 調 朝子 「涙あふれる父の日誌」 translated by
- 第 816 回 2013年2月22日 掲載 吉村 光子 「体に無数のガラス片」 translated by
- 第 815 回 2013年2月14日 掲載 西尾 円作 「頑丈な扉吹き飛ぶ」 translated by
- 第 814 回 2013年2月7日 掲載 野口 幸子 「やけどの痛み耐え続け」 translated by
- 第 813 回 2013年1月31日 掲載 村井 久夫 「血を流したような太陽」 translated by
- 第 812 回 2013年1月24日 掲載 奥村 英二 「落下傘落ち 灰色の光」 translated by
- 第 811 回 2013年1月17日 掲載 川原由基子 「体震えた異様なにおい」 translated by
- 第 810 回 2013年1月10日 掲載 酒井 武 「無言で立ち尽くす少女」 translated by
- 第 809 回 2012年12月27日 掲載 永岡 敏昭 「次々亡くなる親戚に涙」 translated by
- 第 808 回 2012年12月21日 掲載 帆足 重利・下 「8年目、頭からガラス片」 translated by
- 第 807 回 2012年12月20日 掲載 帆足 重利・上 「全身を通り抜けた閃光」 translated by
- 第 806 回 2012年12月13日 掲載 倉冨 トシ 「身内が次々に絶命」 translated by
- 第 805 回 2012年12月6日 掲載 内野マツヱ 「死体の山に涙こぼれ」 translated by
- 第 804 回 2012年11月29日 掲載 山本美和子 「一夜明け、運動場一変」 translated by
- 第 803 回 2012年11月22日 掲載 福田 達 「地獄の光景に震え」 translated by