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私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 902 回 2014年10月9日 掲載 宮原マサ子 「額に深い傷 一生悩む」 translated by
- 第 901 回 2014年10月2日 掲載 田代 一弘 「空に巨大な光の輪」 translated by
- 第 900 回 2014年9月26日 掲載 熊 和子・下 「家族6人一ヵ月で失う」 translated by
- 第 899 回 2014年9月25日 掲載 熊 和子・上 「屋根越し 巨大な煙の柱」 translated by
- 第 898 回 2014年9月18日 掲載 草野 秀子 「真っ黒焦げの人や牛」 translated by
- 第 897 回 2014年9月11日 掲載 松尾ヨシエ 「背中のぬくもり 今も」 translated by
- 第 896 回 2014年9月4日 掲載 西田アヤ子 「負傷者 講堂に隙間なく」 translated by
- 第 895 回 2014年8月28日 掲載 平田五三郎 「遠いのに顔焼けるよう」 translated by
- 第 894 回 2014年8月21日 掲載 長田 陽雄 「一瞬で人の気配消えた」 translated by
- 第 893 回 2014年8月14日 掲載 瀬川 繁 「火葬遺体に尻込み」 translated by
- 第 892 回 2014年8月8日 掲載 白石 俊一・下 「医者は「原爆治らない」」 translated by
- 第 891 回 2014年8月7日 掲載 白石 俊一・上 「封じられた広島の車窓」 translated by
- 第 890 回 2014年7月31日 掲載 森岡 鶴稔 「やけど少年 必死で救助」 translated by
- 第 889 回 2014年7月24日 掲載 川口 一由 「静かな声で「長崎全滅」」 translated by
- 第 888 回 2014年7月17日 掲載 柳迫美代子 「強烈な遺体焼くにおい」 translated by
- 第 887 回 2014年7月10日 掲載 瀬戸口孝次 「山肌に浮かぶ黒い影」 translated by
- 第 886 回 2014年7月3日 掲載 吉川 〓子 「諫早目指し線路歩いた」 translated by
- 第 885 回 2014年6月26日 掲載 近藤 実 「焼け跡で拾った父の骨」 translated by
- 第 884 回 2014年6月19日 掲載 宇木 和美 「線路周りの光景一変」 translated by
- 第 883 回 2014年6月12日 掲載 出口 栄 「背中「ザクロのよう」」 translated by
- 第 882 回 2014年6月5日 掲載 渋江 裕 「負傷者に地獄絵見」 translated by
- 第 881 回 2014年5月29日 掲載 田崎 次男 「体貫いた黄色い光」 translated by
- 第 880 回 2014年5月22日 掲載 北野久仁子 「言葉で表せぬ恐怖心」 translated by
- 第 879 回 2014年5月15日 掲載 小家松ヨシ子 「やけどした子 何十人も」 translated by
- 第 878 回 2014年5月8日 掲載 井上 幸雄 「自宅狙われたと錯誤」 translated by
- 第 877 回 2014年5月1日 掲載 馬場すづ子 「幼女 母にすがれず」 translated by
- 第 876 回 2014年4月24日 掲載 浦田千鶴子 「男女の区別つかぬ遺体」 translated by
- 第 875 回 2014年4月17日 掲載 有馬紀美子 「「水ば」息絶えた姉妹」 translated by
- 第 874 回 2014年4月10日 掲載 西村 勇 「体中に焼け付く熱さ」 translated by
- 第 873 回 2014年4月3日 掲載 山田 守 「死体積んだ車 何台も」 translated by
- 第 872 回 2014年3月27日 掲載 山下和雄 「爆心地の悪夢にうなされ」 translated by
- 第 871 回 2014年3月20日 掲載 中島喜八郎 「髪逆立て「うらめしか」」 translated by
- 第 870 回 2014年3月13日 掲載 永田 良幸 「「どうして」思いあふれ」 translated by
- 第 869 回 2014年3月6日 掲載 鈴田 一男 「3番目の姉 戻らぬまま」 translated by
- 第 868 回 2014年2月27日 掲載 塚原 末子 「防空壕回り生徒捜す」 translated by
- 第 867 回 2014年2月20日 掲載 深堀 柱 「思い出したくない地獄」 translated by
- 第 866 回 2014年2月13日 掲載 山口 野一 「顔に包帯代わりの油紙」 translated by
- 第 865 回 2014年2月6日 掲載 中尾 初美 「爆風でガラス戸粉々」 translated by
- 第 864 回 2014年1月30日 掲載 山下トキ子 「昼なのに暗い 地獄絵図」 translated by
- 第 863 回 2014年1月23日 掲載 大川ヤイ子 「背中に無数のうじ虫」 translated by
- 第 862 回 2014年1月16日 掲載 吉田 静男 「クスノキで助かった」 translated by
- 第 861 回 2014年1月9日 掲載 中村 勇 「傷痕隠したい思い今も」 translated by
- 第 860 回 2013年12月26日 掲載 末永 浩 「30キロ離れても ごう音」 translated by
- 第 859 回 2013年12月19日 掲載 岩本 信市 「広がる惨状 敗戦確信」 translated by
- 第 858 回 2013年12月12日 掲載 中村 進 「「水を」何人もの叫び声」 translated by
- 第 857 回 2013年12月5日 掲載 中村 豊 「海に流れる遺体多数」 translated by
- 第 856 回 2013年11月28日 掲載 島田 實 「ごう音響き船体揺れる」 translated by
- 第 855 回 2013年11月21日 掲載 松尾 猛 「合掌する子の姿に涙」 translated by
- 第 854 回 2013年11月14日 掲載 平間 淳 「まばゆい光 眼前覆う」 translated by
- 第 853 回 2013年11月7日 掲載 小柳ハルコ 「激しい閃光と爆風襲う」 translated by