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私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 1002 回 2016年8月18日 掲載 小林 榮子 「大村にも強烈な光」 translated by
- 第 1001 回 2016年8月4日 掲載 高原シズ子 「赤い斑点 死の恐怖」 translated by
- 第 1000 回 2016年7月21日 掲載 小峰 秀孝 「被爆者なのに厚かましい」 translated by
- 第 999 回 2016年7月14日 掲載 山口 康平 「母の声頼りに逃げる」 translated by
- 第 998 回 2016年7月7日 掲載 青田 光信 「黒焦げになった家族」 translated by
- 第 997 回 2016年6月30日 掲載 大賀 友子 「骨つぼ手に泣かれる」 translated by
- 第 996 回 2016年6月24日 掲載 立石 丈惠 「焼け野原 転がる死体」 translated by
- 第 995 回 2016年6月16日 掲載 相浦 政子 「必死に娘に覆いかぶさる」 translated by
- 第 994 回 2016年6月9日 掲載 植田 政信 「弟を守った仏様」 translated by
- 第 993 回 2016年6月2日 掲載 武富 啓三 「家族の人生が一変」 translated by
- 第 992 回 2016年5月26日 掲載 小林 幸子 「5歳の弟 最期の言葉」 translated by
- 第 991 回 2016年5月19日 掲載 大原 英子 「姉と古里、健康も失う」 translated by
- 第 990 回 2016年5月12日 掲載 中嶋 幸子 「黒い煙と炎立ち込める」 translated by
- 第 989 回 2016年5月5日 掲載 秀島 達也 「左半身に無数のガラス」 translated by
- 第 988 回 2016年4月28日 掲載 松竹 秀雄 「我慢できず川の水飲む」 translated by
- 第 987 回 2016年4月21日 掲載 小河原ヤエ子 「黒い雨 すだれのよう」 translated by
- 第 986 回 2016年4月14日 掲載 川浪 賢人 「外が光り 体に衝撃」 translated by
- 第 985 回 2016年4月7日 掲載 實藤 義人 「痛々しい母の姿に驚き」 translated by
- 第 984 回 2016年3月31日 掲載 松下 徹夫 「荼毘の異臭 教室まで」 translated by
- 第 983 回 2016年3月24日 掲載 片岡 幸子 「責任感 強かった長姉」 translated by
- 第 982 回 2016年3月17日 掲載 井上 弘 「一時、生死さまよう」 translated by
- 第 981 回 2016年3月10日 掲載 首藤 栄 「海に飛び込み 逃れる」 translated by
- 第 980 回 2016年3月3日 掲載 品川 正吉 「肉親を焼く姿に涙」 translated by
- 第 979 回 2016年2月25日 掲載 長岡 幸生 「黒く渦巻く きのこ雲」 translated by
- 第 978 回 2016年2月18日 掲載 内堀美智惠 「海に浮いた男女の遺体」 translated by
- 第 977 回 2016年2月11日 掲載 松尾 末子 「火の粉落ちた市内 姉は」 translated by
- 第 976 回 2016年2月4日 掲載 草合 護 「頭部ない子抱く母親」 translated by
- 第 975 回 2016年1月28日 掲載 浦部 義勝 「息できぬほどの圧力」 translated by
- 第 974 回 2016年1月21日 掲載 松尾 和子 「負傷者多く人手足りず」 translated by
- 第 973 回 2016年1月14日 掲載 近藤五十三 「偏見に苦しんだ半生」 translated by
- 第 972 回 2016年1月7日 掲載 山本千代子 「恐怖に耐え負傷者救護」 translated by
- 第 971 回 2015年12月24日 掲載 種吉 保 「思考停止で感情なく」 translated by
- 第 970 回 2015年12月17日 掲載 上野アサエ 「子どもを背に救護」 translated by
- 第 969 回 2015年12月10日 掲載 重野 孝介 「血や汗染み付いた校舎」 translated by
- 第 968 回 2015年12月3日 掲載 中ノ瀬房子 「きょうだい4人亡くす」 translated by
- 第 967 回 2015年11月26日 掲載 木村多美子 「生後10カ月の弟亡くす」 translated by
- 第 966 回 2015年11月19日 掲載 熊谷 幸 「表現できない異臭」 translated by
- 第 965 回 2015年11月12日 掲載 田中 克己 「駅裏に無数の白骨」 translated by
- 第 964 回 2015年11月5日 掲載 桐谷 甫 「黒焦げの死体 無数に」 translated by
- 第 963 回 2015年10月29日 掲載 峯 静代 「衝撃 体に刻み込まれ」 translated by
- 第 962 回 2015年10月22日 掲載 岩本 光子 「次から次に親族死亡」 translated by
- 第 961 回 2015年10月15日 掲載 川口 勝之 「浦上方面が煙だらけ」 translated by
- 第 960 回 2015年10月8日 掲載 深堀 リン 「黒焦げ 性別も分からず」 translated by
- 第 959 回 2015年10月1日 掲載 馬場 英子 「両手上げ逃げる捕虜」 translated by
- 第 958 回 2015年9月24日 掲載 細田ウメ子 「いまだに痛む足の裏」 translated by
- 第 957 回 2015年9月17日 掲載 松尾カヅ子 「生死分けた防空壕」 translated by
- 第 956 回 2015年9月10日 掲載 松本 淳 「息絶えた白衣の学生」 translated by
- 第 955 回 2015年9月3日 掲載 石原 貞子 「叔母救った母の優しさ」 translated by
- 第 954 回 2015年8月27日 掲載 松尾 澄子 「「生きて」と願い搬送」 translated by
- 第 953 回 2015年8月27日 掲載 江口 輝子・下 「焼け残った腹巻き」 translated by