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私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 1052 回 2018年08月23日 掲載 堀政子さん 「奇跡重なり生きる」 translated by
- 第 1051 回 2018年08月09日 掲載 山下貞治さん 「元気だった母 一変」 translated by
- 第 1050 回 2018年07月26日 掲載 岡田マツミ 「街並み 炎に照らされ」 translated by
- 第 1049 回 2018年07月12日 掲載 岩永悦子 「ショックで母が早産」 translated by
- 第 1048 回 2018年06月28日 掲載 山下一郎さん 「義兄の遺体に火を」 translated by
- 第 1047 回 2018年06月14日 掲載 村田 喜八朗 「頭蓋骨放置を後悔」 translated by
- 第 1046 回 2018年05月31日 掲載 三田村 シズ子 「見えない被害続く」 translated by
- 第 1045 回 2018年05月17日 掲載 相川 二千穗 「粉じんといやな臭い」 translated by
- 第 1044 回 2018年04月19日 掲載 平野 幸男 「水飲み死んだ同級生」 translated by
- 第 1043 回 2018年04月05日 掲載 原田 覺 「神も仏もない 地獄」 translated by
- 第 1042 回 2018年03月21日 掲載 松田 宗伍 「入市被爆を父が隠す」 translated by
- 第 1041 回 2018年03月08日 掲載 園田 十一郎 「黄色い強烈な光感じ」 translated by
- 第 1040 回 2018年2月23日 掲載 池田 凌子 「三つの機影 鮮明に」 translated by
- 第 1039 回 2018年2月8日 掲載 相川 文 「理解せぬまま壕へ」 translated by
- 第 1038 回 2018年01月11日 掲載 下野 富治 「ほおから漏れた紫煙」 translated by
- 第 1037 回 2017年12月21日 掲載 小野 美惠子 「異臭、うめき声 鮮明」 translated by
- 第 1036 回 2017年12月07日 掲載 三根 繁 「足に傷 痛みは感じず 」 translated by
- 第 1035 回 2017年11月23日 掲載 北村 正人 「自宅跡に養母の白骨」 translated by
- 第 1034 回 2017年11月09日 掲載 角田 悦子 「黒いはずの煙は虹色」 translated by
- 第 1033 回 2017年10月26日 掲載 小浦 義弘 「ハイカラな父帰らず」 translated by
- 第 1032 回 2017年10月12日 掲載 佐藤 照治 「体に刺さるガラス片」 translated by
- 第 1031 回 2017年09月28日 掲載 陣野 トミ子 「家に帰りたい一心」 translated by
- 第 1030 回 2017年09月14日 掲載 山川 勝美 「父求め歩き続けた」 translated by
- 第 1029 回 2017年08月31日 掲載 早川 勲 「「いつ死ぬ」 不安続く」 translated by
- 第 1028 回 2017年08月17日 掲載 松浦 守寛 「一瞬で頰をやけど」 translated by
- 第 1027 回 2017年08月03日 掲載 田口 トミヱ 「苦しみ亡くなった姉」 translated by
- 第 1026 回 2017年7月20日 掲載 鈴木 一郎 「雷が落ちたような光」 translated by
- 第 1025 回 2017年7月6日 掲載 伊藤 武治 「県庁から炎高く」 translated by
- 第 1024 回 2017年6月22日 掲載 岩永千代子 「髪は抜け 顔に発疹」 translated by
- 第 1023 回 2017年6月8日 掲載 冨永 彪 「猛烈な爆風で地面に」 translated by
- 第 1022 回 2017年5月25日 掲載 計屋 道夫 「壁に刺さるガラス片」 translated by
- 第 1021 回 2017年5月11日 掲載 太田 行一 「やけど一生残った姉」 translated by
- 第 1020 回 2017年4月27日 掲載 三田 貢 「手帳交付 川が分断」 translated by
- 第 1019 回 2017年4月13日 掲載 鶴 昭男 「とっさに「総員退避」」 translated by
- 第 1018 回 2017年3月30日 掲載 松本 隆 「心凍るような恐怖」 translated by
- 第 1017 回 2017年3月16日 掲載 古藤 直広 「校庭に死体ごろごろ」 translated by
- 第 1016 回 2017年3月2日 掲載 下田ミエ子 「日没後燃え続けた町」 translated by
- 第 1015 回 2017年2月16日 掲載 岡崎 満也 「川が遺体の“ダム”に」 translated by
- 第 1014 回 2017年2月2日 掲載 泉 勇 「地球が壊れるかと」 translated by
- 第 1013 回 2017年1月19日 掲載 青山 照弘 「感覚まひ 恐怖なく」 translated by
- 第 1012 回 2017年1月5日 掲載 田栗 静行 「頭蓋骨の目から煙」 translated by
- 第 1011 回 2016年12月22日 掲載 池田 匡 「肩寄せ合う女学生」 translated by
- 第 1010 回 2016年12月8日 掲載 山田ミヨ子 「動けぬ母「水ほしい」」 translated by
- 第 1009 回 2016年11月24日 掲載 井手純一郎 「やけどで友人「誰や」」 translated by
- 第 1008 回 2016年11月10日 掲載 池崎 善博 「防空壕の恐怖 今も」 translated by
- 第 1007 回 2016年10月27日 掲載 内野 ナカ 「けがにも気付かず」 translated by
- 第 1006 回 2016年10月13日 掲載 長濱キミ子 「恩師に救われた命」 translated by
- 第 1005 回 2016年9月29日 掲載 木村 正里 「燃え落ちる様眺め」 translated by
- 第 1004 回 2016年9月15日 掲載 六田 正英 「戸板の血 痛々しく」 translated by
- 第 1003 回 2016年9月1日 掲載 大場 清利 「水を求め歩く人々」 translated by