ピースサイト
私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 52 回 1997年1月15日 掲載 松尾 典子・5 「嫌だった暗い壕生活」 translated by
- 第 51 回 1997年1月14日 掲載 松尾 典子・4 「顔が燃えるように熱い」 translated by
- 第 50 回 1997年1月11日 掲載 松尾 典子・3 「サツマ芋前に食欲なく」 translated by
- 第 49 回 1997年1月10日 掲載 松尾 典子・2 「胸をえぐられる思い」 translated by
- 第 48 回 1997年1月9日 掲載 松尾 典子・1 「胸つかれた姉の重傷」 translated by
- 第 47 回 1996年12月26日 掲載 谷口 稜曄 「今も痛む全身の傷跡」 translated by
- 第 46 回 1996年12月19日 掲載 並川 柾 「背後に黄色い光線が…」 translated by
- 第 45 回 1996年12月12日 掲載 田中 久美 「水やると笑み戻った」 translated by
- 第 44 回 1996年12月5日 掲載 野口 岩夫 「もう、ここで死のう」 translated by
- 第 43 回 1996年11月28日 掲載 西田 清 「熱風吹き荒れ…ぼう然」 translated by
- 第 42 回 1996年11月21日 掲載 山本 繁 「爆心地は悲惨の極み」 translated by
- 第 41 回 1996年11月14日 掲載 井沢 寿子 「声にならぬ悲惨な光景」 translated by
- 第 40 回 1996年11月7日 掲載 中村 弘 「黒焦げ死体に兄の印鑑」 translated by
- 第 39 回 1996年10月31日 掲載 山脇 佳朗 「父の遺体に涙止まらず」 translated by
- 第 38 回 1996年10月25日 掲載 木下 八重 「兄を捜しに焼け野原へ」 translated by
- 第 37 回 1996年10月17日 掲載 岩本ヤスエ 「「どうせ私も…」死を覚悟」 translated by
- 第 36 回 1996年10月11日 掲載 鈴木 好長 「放射能下 同僚捜し回る」 translated by
- 第 35 回 1996年10月3日 掲載 田川 清光 「地獄を垣間見た」 translated by
- 第 34 回 1996年9月26日 掲載 一ノ瀬志を 「死んだと思った妹が…」 translated by
- 第 33 回 1996年9月19日 掲載 橋口平八郎 「今も耳に残る先輩の声」 translated by
- 第 32 回 1996年9月13日 掲載 福 富秋 「動員の姉を必死で介護」 translated by
- 第 31 回 1996年9月7日 掲載 中村 達雄 「うめき声 耳から離れず」 translated by
- 第 30 回 1996年8月30日 掲載 寺沢 喜助 「手術17回、なおうずく体」 translated by
- 第 29 回 1996年8月22日 掲載 長岡トミ子 「「がん遺伝に不安」」 translated by
- 第 28 回 1996年8月15日 掲載 浜崎 均 「兄は骨のかけらに」 translated by
- 第 27 回 1996年8月8日 掲載 松尾 秀子 「「母と弟を返して」」 translated by
- 第 26 回 1996年8月1日 掲載 坊野 貞男 「70メートル飛ばされた叔母」 translated by
- 第 25 回 1996年7月25日 掲載 辻原 光男 「3日間、生死さまよう」 translated by
- 第 24 回 1996年7月18日 掲載 島田 運 「妹の骨すくうほどしか」 translated by
- 第 23 回 1996年7月10日 掲載 寺田 豪 「ぼう然自失の2日間」 translated by
- 第 22 回 1996年7月4日 掲載 反納 清史 「いやされぬ〝心の傷〟」 translated by
- 第 21 回 1996年6月27日 掲載 奥野ミヨシ 「8日の帰宅が永別に」 translated by
- 第 20 回 1996年6月20日 掲載 吉山 裕子 「崩れた壁の下敷きに」 translated by
- 第 19 回 1996年6月13日 掲載 松本キヨ子 「妹を必死で捜し回る」 translated by
- 第 18 回 1996年6月6日 掲載 森浜 進 「強烈なせん光と爆風」 translated by
- 第 17 回 1996年5月31日 掲載 金 順吉 「苦しがる仲間の徴用工」 translated by
- 第 16 回 1996年5月23日 掲載 小山 正志 「クラスの半分 姿見せず」 translated by
- 第 15 回 1996年5月16日 掲載 小嶺千鶴子 「兵器製作所で友を捜す」 translated by
- 第 14 回 1996年5月9日 掲載 村田 昇 「おびただしい数の死体」 translated by
- 第 13 回 1996年5月2日 掲載 浜田 正輝 「義父は不明のまま」 translated by
- 第 12 回 1996年4月25日 掲載 宮崎トミホ 「山頂目指し地獄の行列」 translated by
- 第 11 回 1996年4月19日 掲載 浦 瑞枝 「恐ろしく一睡もできず」 translated by
- 第 11 回 1/21/2000 掲載 Ms YASUKO TOMOHIRA 「vol.11 Ms YASUKO TOMOHIRA」 translated by SEIWAJOSHIGAKUIN HIGH SCHOOL(12/21/2005)
- 第 10 回 1996年4月11日 掲載 三根美津恵 「黒焦げの死体が散乱」 translated by
- 第 10 回 10/15/1998 掲載 Mr KATSUJI YOSHIDA 「vol.10 Mr KATSUJI YOSHIDA」 translated by NAGASAKIHIGASI HIGH SCHOOL (12/21/2005)
- 第 9 回 1996年4月4日 掲載 アヤコ・ヘイゲル 「鼓膜破れ ぶら下がる皮膚」 translated by
- 第 9 回 4/25/1996 掲載 Ms TOMIHO MIYAZAKI 「vol.9 Ms TOMIHO MIYAZAKI」 translated by NAGASAKIKITA HIGH SCHOOL (12/21/2005)
- 第 8 回 1996年3月28日 掲載 内野 愛子 「幾度も死線さまよう」 translated by
- 第 8 回 6/12/1997 掲載 Mr NAOYUKI OKUMA 「vol.8 Mr NAOYUKI OKUMA」 translated by FUKUISHI JUNIOR HIGHSCHOOL SASEBO (12/21/2005)
- 第 7 回 1996年3月14日 掲載 堂尾みね子 「菜の花畑の幻覚見る」 translated by