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私の被爆ノート
被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。長崎新聞社は1996年から本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を、ホームページに掲載します。
「生々しい惨状」を目の当たりにし、絶望と怒り、悲しみのふちを超えた被爆者が勇気をふるい「核兵器廃絶」「世界平和」への切なる願いを次代に託そうとした「証言集」です。
なお、この証言集に登場された方のなかには、すでに亡くなられた方もいます。ご冥福をお祈りするとともに、その遺志がこのページを通して広く世界へ通じることを願ってやみません。
(文章は被爆者からの聞き取りで、長崎新聞に掲載されたものをそのまま使用しています。住所、年齢は掲載当時のものです。敬称略)
「私の被爆ノート一覧」
- 第 702 回 2010年11月18日 掲載 川内 フミ 「うじ虫をはしで取る」 translated by
- 第 701 回 2010年11月11日 掲載 鍬塚 重義 「貨物列車に死体並ぶ」 translated by
- 第 700 回 2010年10月28日 掲載 松代 一昌 「ものすごい閃光と爆音」 translated by
- 第 699 回 2010年10月21日 掲載 本田 和枝 「真っ赤に染まった町」 translated by
- 第 698 回 2010年10月14日 掲載 深堀 美幸 「あの赤ん坊は今何を」 translated by
- 第 697 回 2010年10月7日 掲載 高嶋 進 「あちこちで死者焼く煙」 translated by
- 第 696 回 2010年9月30日 掲載 谷川 雅男 「迫るようなきのこ雲」 translated by
- 第 695 回 2010年9月23日 掲載 浦川大次郎 「横たわる無数の死体」 translated by
- 第 694 回 2010年9月16日 掲載 池田 信子 「「背中が熱い」うめく母」 translated by
- 第 693 回 2010年9月9日 掲載 井上 太郎 「防空壕にけが人続々」 translated by
- 第 692 回 2010年9月2日 掲載 米倉ユキエ 「ガラス片を全身に浴び」 translated by
- 第 691 回 2010年8月26日 掲載 久松 忠 「運び続け死体の山」 translated by
- 第 690 回 2010年8月19日 掲載 佐古 亮尊 「焼けずに残った経本」 translated by
- 第 689 回 2010年8月12日 掲載 西田 ソワ 「ぶくぶくと動く死体」 translated by
- 第 688 回 2010年8月5日 掲載 中尾ミドリ 「何もなかった駒場町」 translated by
- 第 687 回 2010年7月29日 掲載 川村 清二 「積み上げ焼かれる遺体」 translated by
- 第 686 回 2010年7月22日 掲載 吉岡 泰志 「燃やされ続けた遺体」 translated by
- 第 685 回 2010年7月15日 掲載 清水 輝子 「この世の人と思えぬ形相」 translated by
- 第 684 回 2010年7月8日 掲載 小山 彌一 「死の恐怖と隣り合わせ」 translated by
- 第 683 回 2010年7月1日 掲載 杉本 幸一 「死に物狂いで家路に」 translated by
- 第 682 回 2010年6月24日 掲載 奥平 房枝 「梅干し色の太陽かすむ」 translated by
- 第 681 回 2010年6月17日 掲載 神田 源隆 「海に飛ばされ命拾い」 translated by
- 第 680 回 2010年6月10日 掲載 山崎 芳江 「空が一瞬にして赤く」 translated by
- 第 679 回 2010年6月3日 掲載 八田 信一 「けが人救助に駆け回り」 translated by
- 第 678 回 2010年5月27日 掲載 谷口 時恵 「帰らぬ父 15年後に火葬」 translated by
- 第 677 回 2010年5月20日 掲載 辻 竹治 「異常な光景 まさに地獄」 translated by
- 第 676 回 2010年5月13日 掲載 田川 照子 「「水与えれば」と後悔」 translated by
- 第 675 回 2010年4月29日 掲載 井手 松枝 「体に開いた穴から水」 translated by
- 第 674 回 2010年4月22日 掲載 湯浅満智子 「閃光、地響きに身を伏せ」 translated by
- 第 673 回 2010年4月15日 掲載 羽田 恵美 「元軍医の父を手伝う」 translated by
- 第 672 回 2010年4月8日 掲載 長峰ヨシヱ 「多くの人に助けられ」 translated by
- 第 671 回 2010年4月1日 掲載 小川 政喜 「誰かが身代わりに…」 translated by
- 第 670 回 2010年3月25日 掲載 本村チヨ子 「祖母のおかげで無傷」 translated by
- 第 669 回 2010年3月18日 掲載 尾崎サヨミ 「空が光り一瞬でやけど」 translated by
- 第 668 回 2010年3月11日 掲載 谷口 幸輔 「命からがら山を越え」 translated by
- 第 667 回 2010年3月4日 掲載 岡山 クマ 「今も体内にガラス片」 translated by
- 第 666 回 2010年2月25日 掲載 辻丸 義人 「裸で うめく負傷者」 translated by
- 第 665 回 2010年2月18日 掲載 池田 繁久 「夢中で担架を運んだ」 translated by
- 第 664 回 2010年2月11日 掲載 高尾 哲夫 「どこ見ても死体ばかり」 translated by
- 第 663 回 2010年2月4日 掲載 深堀 鈴雄 「両親と姉 みんな灰に」 translated by
- 第 662 回 2010年1月28日 掲載 泉 芳夫 「「地獄絵図」の惨状広がる」 translated by
- 第 661 回 2010年1月21日 掲載 小島 梅夫 「暗い雰囲気漂う列車内」 translated by
- 第 660 回 2010年1月14日 掲載 吉元 満雄 「火が追い掛けてきた」 translated by
- 第 659 回 2010年1月7日 掲載 杉本 幸安 「腕や顔の傷あと消えず」 translated by
- 第 658 回 2009年12月17日 掲載 立石 伸夫 「まるで「地獄絵図」」 translated by
- 第 657 回 2009年12月10日 掲載 正林 克記 「妹とともに立ちすくむ」 translated by
- 第 656 回 2009年12月3日 掲載 大賀 大茂 「避難途中 出血で失神」 translated by
- 第 655 回 2009年11月26日 掲載 木場七之助 「兄と再会 抱き合い涙」 translated by
- 第 654 回 2009年11月19日 掲載 松本 チトエ 「濁水を分け合い飲む」 translated by
- 第 653 回 2009年11月12日 掲載 諸岡 定雄 「遺体に油かけて焼く」 translated by