ピースサイト 2020年ピースサイト関連企画 2020/07/28 被爆・戦後75年 記憶をつなぐ 戦争・被爆資料編・4 【収集】散逸、廃棄に危機感 長崎平和推進協会が長崎原爆資料館に保管する約4千枚の被爆写真。6月、その中から旧城山国民学校の被爆校舎の一部が戦後に建て替えられたことを裏付ける一枚が見つかった。「新たな発見だ」。市職員は驚きと興奮を隠せなかった。 […] 2020/07/27 被爆・戦後75年 記憶をつなぐ 戦争・被爆資料編・3 【地域】未来の平和を信じて 波静かな大村湾を望む東彼川棚町新谷郷にある「特攻殉国の碑資料館」。古いパソコンのモニターを、同郷総代の寺井理治(74)が見つめていた。戦争末期、旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」の隊員として戦死した3511人のデータが入っ […] 2020/07/26 被爆・戦後75年 記憶をつなぐ 戦争・被爆資料編・2 【思い】遺志継ぐも次代へ模索 佐世保市吉井町に広がる田畑の脇道を抜けた閑静な場所に、平和祈念館「天望庵」はある。平屋の館内には色あせた召集令状や戦死公報、軍服、古い写真などが並ぶ。大半は全国の元軍人や遺族らから寄付された「戦争の記憶」だ。 201 […] 2020/07/25 被爆・戦後75年 記憶をつなぐ 戦争・被爆資料編・1 【高齢化】所蔵5000点超 後継者なく 「天皇陛下のために死ねと教えられた。早く兵隊に行き、国のために死ぬつもりだった」。戦争に勝つと信じて疑わなかった。敗戦には「全く未来が見えない感覚だった」。長崎市田上3丁目の「少国民資料館」。館主の高浪藤夫(87)が遠 […] 2020/07/24 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動 番外編 新しい「形」見つけて 核兵器廃絶長崎連絡協議会 調 漸会長 ナガサキ・ユース代表団の母体組織で、県や長崎市、長崎大でつくる核兵器廃絶長崎連絡協議会の調漸会長(64)に、代表団アンケート結果についての見解や代表団の今後などについて聞いた。 -協議会は毎年、被爆地長崎の若者を対象 […] 2020/07/23 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動・6 【コロナ】 命に向き合い 悩み考え 中村楓さん(19)=8期生= 「新型コロナウイルス感染拡大で、核兵器への注目が徐々に下がっていると感じる」。6月下旬、長崎市内であった核問題について考える市民講座。パネルディスカッションで、ナガサキ・ユース代表団8期生の中村楓(19)=長崎大2年= […] 2020/07/22 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動・5 【根源】「心の安定こそ」信念に 川崎有希さん(25)=4期生= ナガサキ・ユース代表団4期生の川崎有希(25)は、いくつかの“顔”を持っている。その一つは、長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA=レクナ)の事務補佐員としての姿だ。 もう一つの被爆地、広島で育ち、高校3年の時には […] 2020/07/21 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動・4 【継続】平和への思い五線譜に 山田ゆりさん(27)=5期生= あの夏の晴れた日に 落とされた爆弾が 私の愛しい家族と街を奪った-。 柔らかな旋律に乗って、芯のある歌声が響く。一瞬で大切な人を奪われた被爆者の悲しみ、そして平和への思いを五線譜に込めた「未来への願い」。作詞作曲した […] 2020/07/20 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動・3 【意識】考える契機つくりたい 片山桂維さん(23)=5期生= 2017年5月、オーストリア・ウィーンであった核拡散防止条約(NPT)再検討会議の第1回準備委員会。「NPTが発効してかなりたつのに、核を巡る状況は全く変わっていないんだな」。ナガサキ・ユース代表団5期生として派遣され […] 2020/07/19 被爆・戦後75年 ナガサキ・ユースの視点 若者と平和活動・2 【苦悩】温度差痛感 答え模索 中島大樹さん(22)=6、7期生= 昨年11月、学生ら約20人が参加し、長崎大文教キャンパスでパネルディスカッションが開かれた。その前日、被爆地長崎は38年ぶりのローマ教皇訪問に沸いた。パネルディスカッションは、教皇が被爆地から発信した核兵器廃絶のメッセ […] 前のページへ<12345次のページへ> ▶ 関連企画 原爆・平和に関する特集記事を掲載しています。 ▶ 関連記事 原爆・平和関連の記事を掲載しています。 ▶ 私の被爆ノート 被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。1996年から長崎新聞本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を掲載しています。 ▶ TESTIMONIES OF THE ATOMIC BOMB SURVIVORS (「私の被爆ノート」英語版) ▶ 平和への誓い 8月9日の崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における「平和への誓い」を掲載しています。 ▶ ナガサキ・アーカイブ(外部リンク) 長崎原爆の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブズです。被爆ノートの一部を地図上でもご覧いただけます ▶ ローマ教皇 来崎 2019 2019年11月24日に長崎への訪問されたローマ教皇(法王)。今回の訪問に関する県内の受け入れ準備や核廃絶を巡る人々の期待など長崎新聞に掲載されたニュースを集約。 ← ピースサイトへ戻る ページ上部へ