ピースサイト 2015年ピースサイト関連企画 2015/11/16 被爆70年 年間企画 原爆をどう伝えたか 長崎新聞の平和報道 第5部「礎」 1 核への不安と期待 1950~80年代 原水禁分裂、被爆者援護の拡充に壁 反原爆、核兵器廃絶と被爆者援護を目指す被爆地の歩みと地元報道を見つめ直す「原爆をどう伝えたか 長崎新聞の平和報道」の第5部は、1950~80年代を見つめる。被爆者運動は、原水禁運動の分裂に強い影響を受けながらも、援護の拡 […] 2015/11/16 被爆70年 年間企画 原爆をどう伝えたか 長崎新聞の平和報道 第5部「礎」 2 被爆記者(上) 逃れたい 悪夢の記憶 終戦から15年が経過し、長崎の街から原爆や戦争の爪痕は消えつつあった。 1960(昭和35)年、九州時事新聞(61年に長崎時事新聞に改題、68年に長崎新聞と合併)の記者、嶺川洸(79)=長崎市金屋町=は、西町に向かって原 […] 2015/11/07 被爆70年 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第6部「新たな街並み」 下 明るい風景 いつまでも 三上秀治(83)=長崎市泉1丁目=は1955(昭和30)年、現在の浜町にあった岡政百貨店の屋上から市中心部の風景を切り取った(写真)。県庁や、市民に娯楽を提供していた映画館の東宝富士館が立ち、路面電車には人が集まっている […] 2015/11/06 被爆70年 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第6部「新たな街並み」 中 復興に向け時代を残す 戦後、サラリーマンとして歩み始めた三上秀治(83)=長崎市泉1丁目=が、カメラ「フジカシックス」を相棒に、市内各所を歩き回ったのは1955(昭和30)年前後。長崎が復興に向けて立ち上がろうとしていた時だった。 「写真で時 […] 2015/11/05 被爆70年 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第6部「新たな街並み」 上 犠牲者を忘れていない 長崎が地獄と化した「あの日」から10年後の1955(昭和30)年8月9日。空は晴れ渡っていた。被爆者の三上秀治(83)=長崎市泉1丁目=は、爆心地近くの小高い丘にある国際文化会館(現在の長崎原爆資料館)から松山、浜口地区 […] 2015/08/31 戦後70年・被爆70年 表現者たちは 継ぐ 10(完) 長崎の記録文学 長崎の証言の会 山口響さん “伴走者”の「体験」記す ドアを開けると、千羽鶴の鮮やかな色と本の匂いに包まれる。被爆者の体験を記録している「長崎の証言の会」(長崎市目覚町、代表委員・内田伯さんら2人)。1969年に創刊した「長崎の証言」以来、季刊や広島との共同編集を経て、87 […] 2015/08/26 戦後70年・被爆70年 表現者たちは 継ぐ 9 長崎の俳句 原爆忌平和祈念俳句大会実行委員 江良修さん 実感を素直な言葉で 8月1日、長崎市内で開かれた第62回長崎原爆忌平和祈念俳句大会。全国の中学、高校生が千句余りを応募したジュニア部門の入賞句の一つについて、参加者がこう切り出した。「良くできすぎている」 終戦の日に重ねて戦争の悲しみを詠ん […] 2015/08/24 戦後70年・被爆70年 表現者たちは 継ぐ 8 長崎のアート 「ながさき8・9平和展」事務局長 松尾英夫さん 市民の心をひとつに 核兵器廃絶と平和を願う市民らが制作した美術作品を一堂に集めた「第36回ながさき8・9平和展」が被爆70年の夏も開かれた。長い歴史を誇る平和展の意義、今後の課題、展望について、松尾英夫事務局長(75)に聞いた。 平和展の源 […] 2015/08/19 戦後70年・被爆70年 表現者たちは 継ぐ 7 長崎の映画 県教育映画等審議会長 平山進さん 「TOMORROW 明日」など 「原爆投下前の悲喜こもごもの人生模様が描かれ、黒木(和雄)監督の真摯(しんし)さが伝わる名作。被爆70年の節目に、あらためて価値を見直したい」。県教育映画等審議会長の平山進さん(84)=長崎市片淵2丁目=は、「TOMOR […] 2015/08/17 戦後70年・被爆70年 表現者たちは 継ぐ 6 「被爆を個人の体験ではなく、命や人間全体の普遍的な問題として昇華させている」。長崎市内で被爆した体験を基に作品を書き続ける芥川賞作家の林京子さんについて、県立西陵高の国語教諭、中島恵美子さん(54)はこう語る。読み継いで […] 前のページへ<12345次のページへ> ▶ 関連企画 原爆・平和に関する特集記事を掲載しています。 ▶ 関連記事 原爆・平和関連の記事を掲載しています。 ▶ 私の被爆ノート 被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。1996年から長崎新聞本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を掲載しています。 ▶ TESTIMONIES OF THE ATOMIC BOMB SURVIVORS (「私の被爆ノート」英語版) ▶ 平和への誓い 8月9日の崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における「平和への誓い」を掲載しています。 ▶ ナガサキ・アーカイブ(外部リンク) 長崎原爆の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブズです。被爆ノートの一部を地図上でもご覧いただけます ▶ ローマ教皇 来崎 2019 2019年11月24日に長崎への訪問されたローマ教皇(法王)。今回の訪問に関する県内の受け入れ準備や核廃絶を巡る人々の期待など長崎新聞に掲載されたニュースを集約。 ← ピースサイトへ戻る ページ上部へ